新たな朝は白鳥とともに
2008年5月18日 MTGデッキ 今回紹介するのはスワンアサルトと呼ばれる一部で話題のコンボと、電波コンボのSpitefull Tamanoaを、豊穣/Abundanceによって超結合させたデッキです。
・・なんか紹介文からして電波ビンビンですね。ではまあ構成を見て行きましょう。
シナジーとしては、[白鳥+地鳴り]+豊穣+[幻視+タマノーア]となっていて、豊穣がどちらのコンボも補助していることに気付かれると思います。
地鳴りで白鳥を狙うことによって次の土地を次々と引き、相手の致死量に必要な枚数の土地を揃えれば勝ちとなります。これのサポートを行うのが豊穣で、確実に土地を引き増すことができます。また、豊穣がなければラースの灼熱洞で代用することも可能です。
豊穣は幻視ともシナジーを生み出し、ドローを置換することでダメージを無くします。タマノーアと幻視もダメージを置換できますので、これはどちらかのみで大丈夫です。
（幻視は白鳥コンボ材料を揃えるのに便利ですが、タマノーアか豊穣でデメリットを帳消しにしておかなければアンシナジーになっていることには注意してください。ただ、この場合相手も白鳥にダメージを与えにくくなるため、白鳥と幻視を並べてはいけないという意味ではありません）
その他はマナブースト＆サーチ、そしてサーチから持ってくるためのリングとサークルです。妨害のためのスペースをほとんど作っていないので、カウンターやバウンスには弱いと思いますので、サイドボードには難問の鎮め屋等のカウンター対策や、偉大なるオーラ術などを仕込んでおいてください。
マナブーストとしては他に根の壁という候補がありますので、スペースを作って挿しておいてもいいかと思います。
では今回はこの辺で。
まだメタは分からないですが、強さとしては中の中いかないところだと思います。
・・なんか紹介文からして電波ビンビンですね。ではまあ構成を見て行きましょう。
■Spitefull Swans
// Lands
3 [10E] Karplusan Forest
1 [SHM] Fire-Lit Thicket
3 [10E] Battlefield Forge
5 [MM] Forest (3)
4 [10E] Brushland
4 [SHM] Wooded Bastion
4 [SHM] Reflecting Pool
// Creatures
4 [CS] Tamanoa
4 [10E] Birds of Paradise
4 [SHM] Swans of Bryn Argoll
// Spells
4 [SHM] Spiteful Visions
3 [10E] Abundance
1 [LRW] Oblivion Ring
1 [10E] Story Circle
3 [MOR] Idyllic Tutor
1 [10E] Furnace of Rath
4 [FUT] Coalition Relic
4 [SHM] Manamorphose
3 [10E] Seismic Assault
シナジーとしては、[白鳥+地鳴り]+豊穣+[幻視+タマノーア]となっていて、豊穣がどちらのコンボも補助していることに気付かれると思います。
地鳴りで白鳥を狙うことによって次の土地を次々と引き、相手の致死量に必要な枚数の土地を揃えれば勝ちとなります。これのサポートを行うのが豊穣で、確実に土地を引き増すことができます。また、豊穣がなければラースの灼熱洞で代用することも可能です。
豊穣は幻視ともシナジーを生み出し、ドローを置換することでダメージを無くします。タマノーアと幻視もダメージを置換できますので、これはどちらかのみで大丈夫です。
（幻視は白鳥コンボ材料を揃えるのに便利ですが、タマノーアか豊穣でデメリットを帳消しにしておかなければアンシナジーになっていることには注意してください。ただ、この場合相手も白鳥にダメージを与えにくくなるため、白鳥と幻視を並べてはいけないという意味ではありません）
その他はマナブースト＆サーチ、そしてサーチから持ってくるためのリングとサークルです。妨害のためのスペースをほとんど作っていないので、カウンターやバウンスには弱いと思いますので、サイドボードには難問の鎮め屋等のカウンター対策や、偉大なるオーラ術などを仕込んでおいてください。
マナブーストとしては他に根の壁という候補がありますので、スペースを作って挿しておいてもいいかと思います。
では今回はこの辺で。
まだメタは分からないですが、強さとしては中の中いかないところだと思います。
久しぶりに電波な感じですが、白単クレリックをご紹介いたします。クレリックということでシャドーで殴り殺すくらいしか勝ち筋がないのが辛いところですが、息抜きに組むのにはいいのではないかと思います。
神話作家と白粘土で墓地利用を狙いながら展開を進めていきます。神話作家とのシナジーのために強化オーラと禁固刑が入っています。禁固刑は自分の生物に付けてもちゃんと機能してくれるのでおもしろいです。
強化オーラ8枚はすべて回避能力も付加してくれる心強いカードなので、これらのカードでダメージレースの勝利を狙います。白粘土やシャドー持ちに付けるのが理想でしょうか。
偉大なるオーラ術も入れていますが・・もしかしたら役に立ってくれるかもしれません。一番対策したいバウンス相手に効くかどうか分からないのがつらいところです。
戦波の錬金術師が被覆を持てばなかなかひどい場になることは間違いないのですが・・。牧歌チューターを入れてオーラ術を引く確率を増やした方がいいかもしれません。
うーん、厳しい。
※5/17デッキ内容一部修正
■白単クレリック
// Lands
21 [B] Plains (1)
4 [MOR] Mutavault
// Creatures
2 [10E] Nomad Mythmaker
4 [TSB] Soltari Priest
4 [SHM] Order of Whiteclay
3 [MOR] Battletide Alchemist
4 [CS] Martyr of Sands
4 [LRW] Wizened Cenn
4 [SHM] Kitchen Finks
// Spells
3 [SHM] Armored Ascension
4 [TSP] Griffin Guide
1 [SHM] Greater Auramancy
2 [10E] Glorious Anthem
神話作家と白粘土で墓地利用を狙いながら展開を進めていきます。神話作家とのシナジーのために強化オーラと禁固刑が入っています。禁固刑は自分の生物に付けてもちゃんと機能してくれるのでおもしろいです。
強化オーラ8枚はすべて回避能力も付加してくれる心強いカードなので、これらのカードでダメージレースの勝利を狙います。白粘土やシャドー持ちに付けるのが理想でしょうか。
偉大なるオーラ術も入れていますが・・もしかしたら役に立ってくれるかもしれません。一番対策したいバウンス相手に効くかどうか分からないのがつらいところです。
戦波の錬金術師が被覆を持てばなかなかひどい場になることは間違いないのですが・・。牧歌チューターを入れてオーラ術を引く確率を増やした方がいいかもしれません。
うーん、厳しい。
※5/17デッキ内容一部修正
なんという黒単ブログ。黒単しか紹介していない。
今回は、幻視で大幅に強化された、暗黒を花嫁に抱く地獄界ターボフォグのご紹介です。
フォグが8枚ということで、あと2枚ほど足りない気はしますが、触手でドレインできることと、懸案のカメコロをほとんど無視できるのでそう悪くはありません。
鉱山・地獄界・幻視でドロー強化・本体ライフロスを狙います。幻視はこの動きが一枚でできる優秀なカードですが、自分も痛いので二枚貼るのは注意したほうがいいでしょう。
あとは単純で亜神やコマンド、堕落などで本体を狙いに行くだけです。
このように大分単純なデッキですが、相手のドロー補助もしてしまうのでコンボデッキ対策にきっちり思考囲いや根絶をサイドボードに仕込んでおく方が良いですね。
次回は何か電波組もうと思うんですが何かSHMで組める電波コンボのアイディアお持ちの方はお教えいただけると嬉しいです。
それでは。
今回は、幻視で大幅に強化された、暗黒を花嫁に抱く地獄界ターボフォグのご紹介です。
■地獄界ターボフォグ
// Lands
24 [8E] Swamp (4)
// Creatures
3 [SHM] Murderous Redcap
3 [SHM] Demigod of Revenge
// Spells
3 [SHM] Spiteful Visions
4 [PLC] Damnation
4 [TSP] Sudden Spoiling
4 [TSB] Darkness
4 [10E] Howling Mine
4 [10E] Underworld Dreams
4 [TSP] Tendrils of Corruption
2 [LRW] Profane Command
1 [SHM] Corrupt
フォグが8枚ということで、あと2枚ほど足りない気はしますが、触手でドレインできることと、懸案のカメコロをほとんど無視できるのでそう悪くはありません。
鉱山・地獄界・幻視でドロー強化・本体ライフロスを狙います。幻視はこの動きが一枚でできる優秀なカードですが、自分も痛いので二枚貼るのは注意したほうがいいでしょう。
あとは単純で亜神やコマンド、堕落などで本体を狙いに行くだけです。
このように大分単純なデッキですが、相手のドロー補助もしてしまうのでコンボデッキ対策にきっちり思考囲いや根絶をサイドボードに仕込んでおく方が良いですね。
次回は何か電波組もうと思うんですが何かSHMで組める電波コンボのアイディアお持ちの方はお教えいただけると嬉しいです。
それでは。
女王は願いを叶えくださるか
2008年5月4日 MTGデッキ コメント (2) 今回は大好きな黒単デッキの紹介です。
女王への懇願によるシルバーバレットを活かそうかな、と思いながら組み始めるといつの間にか女王が抜けていく不思議。
基本的にはコントロール要素とコーラシュで地盤を固めて、女王様やドレインにつなげるデッキです。懇願はコーラシュの壮大を行うために使うというのも堕落や黒コマを引いている状態ならばアリでしょう。ヒル溜まりの沼が沼タイプなので、攻撃的にサーチしてこれます。
懇願で持ってくる対象としては根絶が一番動きとしては美しいです。4マナでそのまま撃ち込むところまでいけるので。が、まあハンマーやコーラシュ、コマンド等を引いてくるのもマナに余裕があれば問題ないです。
ガドック殺しの黒パクトなども用意してあるので、場合により使用できます。
サイドボードには生物系の除去を多数取り揃え、また破壊できない相手を殺す顔なしの解体者なんかもいれてみました。動き次第では増量してみてもいいかもしれません。白緑がメタの中心に割り込むようならメイン投入もアリかと。
とまあこんな感じです。
基本的に重いデッキなので序盤の捌き方が難しいですが、今後の調整次第では十分戦えるのではないでしょうか？
苦花がなければ亜神も採用したいところなんですがね・・ちょっとこのデッキだとしんどいか。
女王への懇願によるシルバーバレットを活かそうかな、と思いながら組み始めるといつの間にか女王が抜けていく不思議。
■女王コン
// Lands
1 [CS] Mouth of Ronom
1 [TSP] Urza’s Factory
4 [SHM] Leechridden Swamp
15 [CS] Snow-Covered Swamp
2 [PLC] Urborg， Tomb of Yawgmoth
1 [CS] Scrying Sheets
// Creatures
1 [SHM] Oona， Queen of the Fae
4 [FUT] Korlash， Heir to Blackblade
// Spells
4 [TSP] Tendrils of Corruption
4 [MOR] Bitterblossom
2 [10E] Loxodon Warhammer
1 [PLC] Extirpate
2 [SHM] Beseech the Queen
2 [LRW] Profane Command
4 [LRW] Thoughtseize
4 [PLC] Damnation
4 [10E] Mind Stone
3 [SHM] Corrupt
1 [FUT] Slaughter Pact
// Sideboard
SB: 3 [PLC] Extirpate
SB: 4 [LRW] Shriekmaw
SB: 2 [TSB] Withered Wretch
SB: 3 [10E] Bottle Gnomes
SB: 1 [CS] Grim Harvest
SB: 2 [TSB] Faceless Butcher
基本的にはコントロール要素とコーラシュで地盤を固めて、女王様やドレインにつなげるデッキです。懇願はコーラシュの壮大を行うために使うというのも堕落や黒コマを引いている状態ならばアリでしょう。ヒル溜まりの沼が沼タイプなので、攻撃的にサーチしてこれます。
懇願で持ってくる対象としては根絶が一番動きとしては美しいです。4マナでそのまま撃ち込むところまでいけるので。が、まあハンマーやコーラシュ、コマンド等を引いてくるのもマナに余裕があれば問題ないです。
ガドック殺しの黒パクトなども用意してあるので、場合により使用できます。
サイドボードには生物系の除去を多数取り揃え、また破壊できない相手を殺す顔なしの解体者なんかもいれてみました。動き次第では増量してみてもいいかもしれません。白緑がメタの中心に割り込むようならメイン投入もアリかと。
とまあこんな感じです。
基本的に重いデッキなので序盤の捌き方が難しいですが、今後の調整次第では十分戦えるのではないでしょうか？
苦花がなければ亜神も採用したいところなんですがね・・ちょっとこのデッキだとしんどいか。
シャドームーアで土地破壊をブラッシュアップ
2008年5月3日 MTGデッキ 今日は新しいデッキというよりは改良版ですが、土地破壊デッキです。大爆発の魔道士とフィルターランドの追加はかなりの後押しになっています。
前回紹介したときとの違いは、
・大爆発で単色以外の相手に対して土地破壊のスピードが増した
・魔道士でパワー2の生物が増えたため、ヒバリを増量
・青白フィルターランドが来たため、ブリンクを投入
の3点です。ブリンクの裏が使える可能性があるというのはとても心強いです。エイヴンとエポックをメイン交代した方がいいかもしれないですね、この構成だと。
シャドームーアで簡単に組めるようになった単色デッキ相手には、大爆発が腐りかねないので環境を見て使わなければいけません。もちろん、単色でも特殊地形が入っていないことは少ないと思いますが。
また、相手の爆発力やカウンターによってはうまく動けないと思うのでそこが調整の課題でしょうか。
フェアリー・キスキン・エルフと早いデッキも多いですが、遅いデッキがごろごろといる環境になると思うので、もしかすると土地破壊も狙い目かもしれませんね。
■赤白土地破壊
// Lands
4 [TSP] Flagstones of Trokair
4 [10E] Battlefield Forge
3 [CS] Snow-Covered Plains
8 [CS] Snow-Covered Mountain
2 [SHM] Reflecting Pool
3 [SHM] Mystic Gate
// Creatures
3 [MOR] Reveillark
4 [TSB] Avalanche Riders
3 [FUT] Epochrasite
4 [PLC] Magus of the Tabernacle
4 [SHM] Fulminator Mage
// Spells
4 [PLC] Boom/Bust
4 [CS] Coldsteel Heart
1 [TSP] Sulfurous Blast
4 [10E] Wrath of God
2 [TSP] Prismatic Lens
3 [TSP] Momentary Blink
// Sideboard
SB: 2 [TSP] Sulfurous Blast
SB: 4 [10E] Pyroclasm
SB: 4 [PLC] Aven Riftwatcher
SB: 4 [CS] Ronom Unicorn
SB: 1 [TSP] Momentary Blink
前回紹介したときとの違いは、
・大爆発で単色以外の相手に対して土地破壊のスピードが増した
・魔道士でパワー2の生物が増えたため、ヒバリを増量
・青白フィルターランドが来たため、ブリンクを投入
の3点です。ブリンクの裏が使える可能性があるというのはとても心強いです。エイヴンとエポックをメイン交代した方がいいかもしれないですね、この構成だと。
シャドームーアで簡単に組めるようになった単色デッキ相手には、大爆発が腐りかねないので環境を見て使わなければいけません。もちろん、単色でも特殊地形が入っていないことは少ないと思いますが。
また、相手の爆発力やカウンターによってはうまく動けないと思うのでそこが調整の課題でしょうか。
フェアリー・キスキン・エルフと早いデッキも多いですが、遅いデッキがごろごろといる環境になると思うので、もしかすると土地破壊も狙い目かもしれませんね。
シャドームーア入って、色々デッキ案はありますが、いざ組もうとすれば形にならないものが多いです。今日は少し血迷った感がありますが赤単緑ゴブリンをご紹介します。
赤緑の生物のほとんどがゴブリンだったため、ゴブリンの王も入れて統一してみました。しもべとロードで強力な支援が可能です。
しもべの高速召喚にもつながる炎の儀式を使ったストームギミックも組み込んでいます。魔力変もストーム目的ですが、足りない土地を引いてくることもできるのでなかなかおもしろいカードです。
緑を入れる利点はしもべ以外にも地平線の梢のドローが見込める点があり、息切れが多少なりと防げると思います。
また、せっかくゴブリンの王が入っているので、月メイガスも入れて特殊地形を狙い撃ちながら山渡りを行います。
このように構成は単純ですが、炎の儀式から2T目に月メイガスが置けたりするので、多色環境であれば狙っていけるデッキではないかと思います。
色の相性が良いため、メインから難問の鎮め屋も入っているのでパーミッションの相手も問題なくこなせると思います。黒コン以外のコントロール相手は月メイガスで大丈夫ですしね。
黒コンは・・サイドボードでなんとかしてください。
というわけで、強いデッキに育つと思いますので、調整してみてはいかがでしょうか。
■赤単緑ゴブリン
// Lands
1 [TSP] Kher Keep
3 [FUT] Horizon Canopy
14 [P2] Mountain (3)
3 [SHM] Fire-Lit Thicket
1 [MOR] Mutavault
// Creatures
4 [SHM] Vexing Shusher
2 [SHM] Tattermunge Witch
4 [SHM] Tattermunge Maniac
4 [SHM] Boartusk Liege
3 [10E] Goblin King
2 [FUT] Magus of the Moon
3 [SHM] Boggart Ram-Gang
4 [TSP] Mogg War Marshal
// Spells
4 [TSP] Empty the Warrens
4 [CS] Rite of Flame
4 [SHM] Manamorphose
// Sideboard
SB: 2 [FUT] Magus of the Moon
SB: 1 [PLC] Dead/Gone
SB: 2 [PLC] Stingscourger
SB: 2 [SHM] Murderous Redcap
SB: 3 [10E] Naturalize
SB: 2 [SHM] Faerie Macabre
SB: 3 [LRW] Boggart Shenanigans
赤緑の生物のほとんどがゴブリンだったため、ゴブリンの王も入れて統一してみました。しもべとロードで強力な支援が可能です。
しもべの高速召喚にもつながる炎の儀式を使ったストームギミックも組み込んでいます。魔力変もストーム目的ですが、足りない土地を引いてくることもできるのでなかなかおもしろいカードです。
緑を入れる利点はしもべ以外にも地平線の梢のドローが見込める点があり、息切れが多少なりと防げると思います。
また、せっかくゴブリンの王が入っているので、月メイガスも入れて特殊地形を狙い撃ちながら山渡りを行います。
このように構成は単純ですが、炎の儀式から2T目に月メイガスが置けたりするので、多色環境であれば狙っていけるデッキではないかと思います。
色の相性が良いため、メインから難問の鎮め屋も入っているのでパーミッションの相手も問題なくこなせると思います。黒コン以外のコントロール相手は月メイガスで大丈夫ですしね。
黒コンは・・サイドボードでなんとかしてください。
というわけで、強いデッキに育つと思いますので、調整してみてはいかがでしょうか。
今回はシャドームーアの新能力、頑強をテーマにデッキを組んでみました。萎縮という能力も環境にあるのでそこまで頼れる能力ではないかもしれませんが、従来型の除去では殺しきれないのでコントロールには強いと思われます。
頑強がメインに8枚、サイドにさらに2枚。これらのカードで戦線を維持しながら、緑白ロードである萎れ葉のしもべを展開して全体強化を狙います。
しもべは緑白生物であれば+2/+2の修正が得られるため、頑強能力ととてもかみ合っています。ガドックも違和感なく入れられますね。また、安楽死とのコンボで一気に勝負を決める爆発力も持っています。
調和スリヴァーがメインから投入されているのもこのロードのおかげです。ちなみにこのデッキの場合、カメコロはスリヴァーの水増し目的で入っていたり。
そしてやはり目玉はオーバーソウル盾です。+2/+2飛行破壊されない、となればグリフィンガイド並、場合によってはそれ以上のアドバンテージが望めます。というかどう対処しろとこれ？奪う？バウンスする？黒命令？うーん。
うーん、やっぱりまじめに殴るデッキが大分強化されてますね。もしかしたらこの緑白ストンピィもメタに食い込むことができるかもしれないです。
緑白ということで願いも入れることができるのでもっと多彩なサイドボードにすることもできます。
調整はまだまだ可能なのでいじってみてはいかがでしょう？
■緑白頑強ストンピィ
// Lands
4 [SHM] Wooded Bastion
2 [FUT] Horizon Canopy
7 [RAV] Forest (1)
4 [10E] Brushland
6 [B] Plains (1)
// Creatures
4 [SHM] Wilt-Leaf Liege
4 [SHM] Wilt-Leaf Cavaliers
2 [LRW] Gaddock Teeg
4 [SHM] Kitchen Finks
4 [SHM] Safehold Elite
1 [TSP] Saffi Eriksdotter
2 [TSP] Harmonic Sliver
2 [MOR] Chameleon Colossus
4 [10E] Llanowar Elves
// Spells
4 [SHM] Shield of the Oversoul
3 [SHM] Mercy Killing
3 [FUT] Glittering Wish
// Sideboard
SB: 1 [LRW] Gaddock Teeg
SB: 1 [TSP] Harmonic Sliver
SB: 1 [MOR] Chameleon Colossus
SB: 1 [SHM] Mercy Killing
SB: 2 [SHM] Oversoul of Dusk
SB: 4 [SHM] Vexing Shusher
SB: 3 [SHM] Raking Canopy
SB: 2 [SHM] Heartmender
頑強がメインに8枚、サイドにさらに2枚。これらのカードで戦線を維持しながら、緑白ロードである萎れ葉のしもべを展開して全体強化を狙います。
しもべは緑白生物であれば+2/+2の修正が得られるため、頑強能力ととてもかみ合っています。ガドックも違和感なく入れられますね。また、安楽死とのコンボで一気に勝負を決める爆発力も持っています。
調和スリヴァーがメインから投入されているのもこのロードのおかげです。ちなみにこのデッキの場合、カメコロはスリヴァーの水増し目的で入っていたり。
そしてやはり目玉はオーバーソウル盾です。+2/+2飛行破壊されない、となればグリフィンガイド並、場合によってはそれ以上のアドバンテージが望めます。というかどう対処しろとこれ？奪う？バウンスする？黒命令？うーん。
うーん、やっぱりまじめに殴るデッキが大分強化されてますね。もしかしたらこの緑白ストンピィもメタに食い込むことができるかもしれないです。
緑白ということで願いも入れることができるのでもっと多彩なサイドボードにすることもできます。
調整はまだまだ可能なのでいじってみてはいかがでしょう？
魔法の夜にはスリヴァーがいるの
2008年4月24日 MTGデッキ コメント (9)シャドームーア眺めてるとやっぱり目につきますよねえ・・「魔法の夜」。
エンチャント吹き飛ばすカードは数あれど、自分だけ利益得ようと思ったら、やっぱり組み合わせるのは調和スリヴァーじゃないですかね！
というわけで、ドラン型スリヴァーを組み直して作ってみました。
スリヴァーサイクリングときらめく願いのサポートの元、魔法の夜と調和スリヴァーを揃えます。きらめく願いはシャドームーア出てかなり使いやすくなりましたねえ。もっといいウィッシュボードにできると思うので皆さんも考えてみてください。
スリヴァーが足りない、というときはウィッシュボードで熱狂スリヴァーを持ってきて、狂ったようにコイン投げまくればいいと思います。もちろん宝革スリヴァーが前提ですがねw
宝革がいればドランももってこれるので狙ってみるのもアリでしょう。ま、シャドームーア入り初めてということでとりあえずはこんなところで。
エンチャント吹き飛ばすカードは数あれど、自分だけ利益得ようと思ったら、やっぱり組み合わせるのは調和スリヴァーじゃないですかね！
というわけで、ドラン型スリヴァーを組み直して作ってみました。
■魔法スリヴァー
// Lands
3 [10E] Brushland
6 [MM] Forest (2)
8 [R] Plains (2)
1 [MOR] Mutavault
4 [SHM] Wooded Bastion
2 [TSB] Gemstone Mine
// Creatures
4 [TSP] Sidewinder Sliver
4 [PLC] Sinew Sliver
4 [TSP] Gemhide Sliver
4 [TSB] Wall of Roots
4 [TSP] Harmonic Sliver
1 [FUT] Homing Sliver
4 [TSP] Watcher Sliver
2 [MOR] Chameleon Colossus
// Spells
3 [SHM] Enchanted Evening
3 [LRW] Spring Cleaning
3 [FUT] Glittering Wish
// Sideboard
SB: 1 [SHM] Enchanted Evening
SB: 2 [SHM] Oversoul of Dusk
SB: 1 [LRW] Doran， the Siege Tower
SB: 1 [PLC] Frenetic Sliver
SB: 4 [SHM] Vexing Shusher
SB: 3 [SHM] Shield of the Oversoul
SB: 2 [SHM] Wilt-Leaf Liege
SB: 1 [SHM] Dawnglow Infusion
スリヴァーサイクリングときらめく願いのサポートの元、魔法の夜と調和スリヴァーを揃えます。きらめく願いはシャドームーア出てかなり使いやすくなりましたねえ。もっといいウィッシュボードにできると思うので皆さんも考えてみてください。
スリヴァーが足りない、というときはウィッシュボードで熱狂スリヴァーを持ってきて、狂ったようにコイン投げまくればいいと思います。もちろん宝革スリヴァーが前提ですがねw
宝革がいればドランももってこれるので狙ってみるのもアリでしょう。ま、シャドームーア入り初めてということでとりあえずはこんなところで。
ジョイラ単作ったぞ！
2008年4月21日 MTGデッキ コメント (4) ジョイラ使ったデッキのリクエストがなにやらしつこいので作って置きました。強さは中の中レベルかな。テフェリーが環境にいることを考えると中の下。
テフェリーは鬼です。どうしようもないです。
ジョイラと組み合わせるのは元々待機を持っていて、なんらかのボーナスがある生物がいいだろう、ということで各種待機生物を組み込んであります。→さらに相性の良いもや。→さらに相性の良い苦花。→じゃあハンマーも。
花だけで時間稼ぎもなんだから、待機と相性の良い全体除去の滅び。時間稼ぎまくるなら祖先の幻視。
これだけ積んでおけばジョイラたん大好きっ子の皆さんは大満足ですよね！！！
今後も無理な注文はやんわりと受付中ですので、ある程度自重してリクエストおねがいします＾＾
テフェリーは鬼です。どうしようもないです。
■ジョイラ単
// Lands
4 [FUT] River of Tears
2 [10E] Faerie Conclave
1 [U] Island (3)
3 [OD] Mountain (4)
3 [FUT] Graven Cairns
4 [10E] Shivan Reef
2 [PLC] Urborg， Tomb of Yawgmoth
4 [LRW] Secluded Glen
// Creatures
2 [TSP] Greater Gargadon
4 [FUT] Epochrasite
3 [FUT] Jhoira of the Ghitu
2 [PLC] Aeon Chronicler
4 [FUT] Nihilith
4 [TSP] Deep-Sea Kraken
// Spells
4 [PLC] Damnation
4 [TSP] Ancestral Vision
4 [TSP] Paradox Haze
2 [10E] Loxodon Warhammer
4 [MOR] Bitterblossom
ジョイラと組み合わせるのは元々待機を持っていて、なんらかのボーナスがある生物がいいだろう、ということで各種待機生物を組み込んであります。→さらに相性の良いもや。→さらに相性の良い苦花。→じゃあハンマーも。
花だけで時間稼ぎもなんだから、待機と相性の良い全体除去の滅び。時間稼ぎまくるなら祖先の幻視。
これだけ積んでおけばジョイラたん大好きっ子の皆さんは大満足ですよね！！！
今後も無理な注文はやんわりと受付中ですので、ある程度自重してリクエストおねがいします＾＾
レベルデッキのリクエストをもらいましたので、今日はスタンダードからレベルデッキの紹介をしたいと思います。
といっても、今日作ったばかりなので動くかどうか全然分かりませんが・・（汗
レベルギミック自体はぱっとしないので、奸謀を使ってマラレンでがんばっちゃおうかな、というデッキです（爆
強さはおそらく中の下、程度だと思います。下の上かもしれない。
とりあえず花入れてるので、花出してだましだましやりましょう。牧歌はリングでもサークルでも好きなもの持ってくればいいですが、最終目標は奸謀だということをお忘れないようにプレイしてください。
奸謀がプレイできればリクルーターから思考検閲者とマラレンを引っ張ってきてソフトロックにいってください。検閲者は意外に役に立つ場面があると思いますし、瞬速なのでニヤニヤしながらプレイすればいいと思います。
（というかそんなチャンスあるなら鏡の精体で殴り倒したほうが早い気もしますがね・・あれ？）
エイヴンの裂け目追いがレベルなので、ライフは意外に余裕はあると思います。
ヒバリやリアニはきついですが、萎縮漢もメインから入れてあるので落ち着いて対処してください。もしかしたら勝てます。
フェアリー相手も、花を出せば投了してくれる、と誰かが言っていました。
なんだかこう書いてみると強いような気がしてきましたね。そこのあなた、回してみませんか？
といっても、今日作ったばかりなので動くかどうか全然分かりませんが・・（汗
レベルギミック自体はぱっとしないので、奸謀を使ってマラレンでがんばっちゃおうかな、というデッキです（爆
強さはおそらく中の下、程度だと思います。下の上かもしれない。
■レベルマラレン
// Lands
3 [FUT] New Benalia
5 [U] Plains (1)
7 [MM] Swamp (2)
4 [10E] Caves of Koilos
3 [TSP] Flagstones of Trokair
1 [PLC] Urborg， Tomb of Yawgmoth
// Creatures
3 [FUT] Aven Mindcensor
1 [MOR] Maralen of the Mornsong
4 [PLC] Blightspeaker
4 [TSP] Knight of the Holy Nimbus
4 [TSP] Amrou Scout
4 [PLC] Aven Riftwatcher
3 [TSB] Withered Wretch
1 [LRW] Mirror Entity
// Spells
4 [MOR] Bitterblossom
2 [LRW] Oblivion Ring
2 [10E] Story Circle
2 [TSB] Conspiracy
3 [MOR] Idyllic Tutor
とりあえず花入れてるので、花出してだましだましやりましょう。牧歌はリングでもサークルでも好きなもの持ってくればいいですが、最終目標は奸謀だということをお忘れないようにプレイしてください。
奸謀がプレイできればリクルーターから思考検閲者とマラレンを引っ張ってきてソフトロックにいってください。検閲者は意外に役に立つ場面があると思いますし、瞬速なのでニヤニヤしながらプレイすればいいと思います。
（というかそんなチャンスあるなら鏡の精体で殴り倒したほうが早い気もしますがね・・あれ？）
エイヴンの裂け目追いがレベルなので、ライフは意外に余裕はあると思います。
ヒバリやリアニはきついですが、萎縮漢もメインから入れてあるので落ち着いて対処してください。もしかしたら勝てます。
フェアリー相手も、花を出せば投了してくれる、と誰かが言っていました。
なんだかこう書いてみると強いような気がしてきましたね。そこのあなた、回してみませんか？
毎日更新とはいきませんねえ。今日は接死しまくりの狼デッキの紹介です。強さとしては中の中、接死によるプレッシャーにより、サイズで押し勝とうとしてくるデッキに対して有利に試合を運ぶことができます。
接死要員は、待ち伏せ、レン二種類。さらに群れ使いからつながり、狼骨と群れ使いからの狼トークン、変わり谷、カメコロ、ツンドラ狼が接死を持ちます。
構成としてはエルフ＆多相という形なので、完全者と狼骨が場の展開を支えます。
機能としては本当にそれだけの単純なデッキなので扱いは簡単ですが、コントロール相手はやはり厳しめですね。回避能力も不足しています。
サイドボードにはサッフィーやガドックを入れてコントロール対策を中心に、フェアリー相手には雲撃ちなどで対策しましょう。
ヒバリにはまあどうあがいても勝てませんかね。土地破壊くらいしか思い浮かびません。
このデッキはまだいじる余地があります。改造案の一例ですが、白と緑の多相を増やして群がりの庭でクリーチャー戦に特化してみるのも面白いです。
まだまだ磨ききれていないデッキですが、一息入れるには良いかもしれません。相手の生物をばっさばっさと切り倒す、RPGの主人公のような動きができるんじゃないでしょうか。
■DeathTouchWolf
// Lands
4 [10E] Brushland
3 [10E] Treetop Village
3 [MOR] Mutavault
3 [FUT] Horizon Canopy
7 [10E] Forest (4)
3 [LRW] Plains (3)
// Creatures
4 [10E] Tundra Wolves
4 [MOR] Wolf-Skull Shaman
3 [LRW] Wren’s Run Packmaster
4 [10E] Llanowar Elves
3 [CS] Boreal Druid
2 [MOR] Chameleon Colossus
4 [LRW] Imperious Perfect
4 [LRW] Wren’s Run Vanquisher
// Spells
3 [PLC] Gaea’s Anthem
3 [LRW] Oblivion Ring
3 [LRW] Gilt-Leaf Ambush
接死要員は、待ち伏せ、レン二種類。さらに群れ使いからつながり、狼骨と群れ使いからの狼トークン、変わり谷、カメコロ、ツンドラ狼が接死を持ちます。
構成としてはエルフ＆多相という形なので、完全者と狼骨が場の展開を支えます。
機能としては本当にそれだけの単純なデッキなので扱いは簡単ですが、コントロール相手はやはり厳しめですね。回避能力も不足しています。
サイドボードにはサッフィーやガドックを入れてコントロール対策を中心に、フェアリー相手には雲撃ちなどで対策しましょう。
ヒバリにはまあどうあがいても勝てませんかね。土地破壊くらいしか思い浮かびません。
このデッキはまだいじる余地があります。改造案の一例ですが、白と緑の多相を増やして群がりの庭でクリーチャー戦に特化してみるのも面白いです。
まだまだ磨ききれていないデッキですが、一息入れるには良いかもしれません。相手の生物をばっさばっさと切り倒す、RPGの主人公のような動きができるんじゃないでしょうか。
エレメンタルパワー全開！
2008年4月2日 MTGデッキ コメント (2) 定期券売り場人多すぎだろ、常考。大分帰るの遅くなってしまった。さて、少し空きましたがデッキの紹介をしたいと思います。
今日紹介するのは無限ダメージも夢ではない豪腕ブライオンデッキです。コンボ自体はローウィン発売の頃から既出ですが、モータイの追い風を受けて大分安定したのではないかと思います。
強さとしては中の中、コンボを一心不乱に追い求めてもよし、そこそこに押し勝つもよし。ただ、相手の妨害ができないのが欠点でしょうか。
さて、搭載されたコンボを知らない方のために解説をしたいと思います。
このデッキの構成はドラフトをやっていれば何度かお目にかかるはずの「消えざる焼け刃＋魂光りの炎族」というパワーブースト＋トランプルの構成をしています。が、無限ダメージ源となるのは他のコンボで、ブライオンと鏡の精体のタッグです。
発動条件は、「焼け刃、ブライオン、鏡の精体」の3体が場に揃っていて、なおかつブライオンの能力が起動できる状態であること、と少し難易度は高いです。が、幸いブライオン以外はヒバリで戻すことができますし、焼け刃とブライオンはタフネス4ということもあって殺されにくいので、狙いやすい方だといえます。
条件を満たせば後は簡単、精体の能力を0マナで起動すると、焼け刃の能力が誘発しますので、それだけ解決します。あとは対応してこの手順を無限回繰り返してください。うっかり精体の能力を解決すると自滅なので注意。焼け刃のパワーアップ能力だけがどんどんと解決されるのでこれで無限パワーです。
後はブライオンで相手に投げれば終わりでしょう。
このデッキは何もコンボで勝つ必要は無く、熟考漂いやヒバリを無理なく搭載できているのでアドバンテージを稼ぎながら勝利を狙えます。
ブライオンも「ヒバリ・新星追い・焼け刃・恨み唸り」と相棒には困りませんし、焼け刃もあれよあれよとパワー8近く育つことも多いのでなかなか侮れない爆発力を持っています。
ロマンのバーゲンセール中ですよ？どうです一回？
今日紹介するのは無限ダメージも夢ではない豪腕ブライオンデッキです。コンボ自体はローウィン発売の頃から既出ですが、モータイの追い風を受けて大分安定したのではないかと思います。
強さとしては中の中、コンボを一心不乱に追い求めてもよし、そこそこに押し勝つもよし。ただ、相手の妨害ができないのが欠点でしょうか。
■豪腕ブライオン
// Lands
5 [OD] Mountain (2)
4 [MOR] Primal Beyond
4 [LRW] Ancient Amphitheater
3 [10E] Shivan Reef
3 [10E] Battlefield Forge
4 [ST] Plains (2)
// Creatures
3 [LRW] Ceaseless Searblades
4 [MOR] Brighthearth Banneret
2 [LRW] Soulbright Flamekin
3 [MOR] Spitebellows
4 [LRW] Mulldrifter
2 [LRW] Nova Chaser
3 [LRW] Incandescent Soulstoke
3 [LRW] Mirror Entity
4 [LRW] Smokebraider
3 [MOR] Reveillark
3 [LRW] Brion Stoutarm
// Spells
3 [LRW] Oblivion Ring
さて、搭載されたコンボを知らない方のために解説をしたいと思います。
このデッキの構成はドラフトをやっていれば何度かお目にかかるはずの「消えざる焼け刃＋魂光りの炎族」というパワーブースト＋トランプルの構成をしています。が、無限ダメージ源となるのは他のコンボで、ブライオンと鏡の精体のタッグです。
発動条件は、「焼け刃、ブライオン、鏡の精体」の3体が場に揃っていて、なおかつブライオンの能力が起動できる状態であること、と少し難易度は高いです。が、幸いブライオン以外はヒバリで戻すことができますし、焼け刃とブライオンはタフネス4ということもあって殺されにくいので、狙いやすい方だといえます。
条件を満たせば後は簡単、精体の能力を0マナで起動すると、焼け刃の能力が誘発しますので、それだけ解決します。あとは対応してこの手順を無限回繰り返してください。うっかり精体の能力を解決すると自滅なので注意。焼け刃のパワーアップ能力だけがどんどんと解決されるのでこれで無限パワーです。
後はブライオンで相手に投げれば終わりでしょう。
このデッキは何もコンボで勝つ必要は無く、熟考漂いやヒバリを無理なく搭載できているのでアドバンテージを稼ぎながら勝利を狙えます。
ブライオンも「ヒバリ・新星追い・焼け刃・恨み唸り」と相棒には困りませんし、焼け刃もあれよあれよとパワー8近く育つことも多いのでなかなか侮れない爆発力を持っています。
ロマンのバーゲンセール中ですよ？どうです一回？
力の化身でも使おうか
2008年3月28日 MTGデッキ コメント (3) 4月より仕事が始まるので、今日を最後に毎日更新というわけにはいかなくなるかもしれません。まあまだ分かりませんね。
それでは今回のデッキですが、力の化身を使おう、をコンセプトに組み上げて見ました。強さとしては中の上といったところでしょうか。マナさえ伸びれば強力なカードを多数積んでいるのでビッグマナの動きになります。
力の化身を使用するために、通常時は生物にカウントされないミシュラランドやトーテム像を多数搭載しました。時代寄生機も待機の間はカウントされないので相性は悪くないと思います。
相手の生物を増やすために物語の円。魔よけもこの目的に合致します。相手の黒命令のライフロスを打ち消せるのも地味にポイントが高いです。
化身が出た後の場の掃除には、破壊対象のマナコストを選択できる白命令と、クロウヴァクスを入れています。
力の化身とトーテム＆土地だけでは押し切れないかもしれないので保険として福音と聖なるメサも入っています。福音は主にヒバリ対策ですが・・（しかしどう考えてもブリンクで立ち消える未来しか見えない）。
力の化身を抜いたほうが強い？まあそういう意見も・・あるかもしれませんね・・（汗）
でも苦花等結構場に並ぶデッキが増えているので狙い目だと思いますよ。幸い、最近の除去はネームレスが主流で大口もいませんから大分タフなはずです。
では今日はこの辺で〜。
それでは今回のデッキですが、力の化身を使おう、をコンセプトに組み上げて見ました。強さとしては中の上といったところでしょうか。マナさえ伸びれば強力なカードを多数積んでいるのでビッグマナの動きになります。
■力の化身
// Lands
4 [10E] Treetop Village
4 [MOR] Mutavault
2 [10E] Brushland
4 [CS] Arctic Flats
6 [CS] Snow-Covered Plains
3 [CS] Snow-Covered Forest
1 [TSP] Urza’s Factory
// Creatures
2 [PLC] Crovax， Ascendant Hero
3 [FUT] Epochrasite
3 [10E] Avatar of Might
// Spells
4 [TSP] Weatherseed Totem
3 [10E] Story Circle
4 [PLC] Harmonize
3 [LRW] Austere Command
4 [CS] Into the North
4 [PLC] Dawn Charm
3 [10E] Mind Stone
2 [TSP] Evangelize
1 [TSB] Sacred Mesa
// Sideboard
SB: 4 [10E] Condemn
SB: 3 [PLC] Aven Riftwatcher
SB: 3 [LRW] Cloudthresher
SB: 2 [FUT] Imperial Mask
SB: 3 [FUT] Tarmogoyf
力の化身を使用するために、通常時は生物にカウントされないミシュラランドやトーテム像を多数搭載しました。時代寄生機も待機の間はカウントされないので相性は悪くないと思います。
相手の生物を増やすために物語の円。魔よけもこの目的に合致します。相手の黒命令のライフロスを打ち消せるのも地味にポイントが高いです。
化身が出た後の場の掃除には、破壊対象のマナコストを選択できる白命令と、クロウヴァクスを入れています。
力の化身とトーテム＆土地だけでは押し切れないかもしれないので保険として福音と聖なるメサも入っています。福音は主にヒバリ対策ですが・・（しかしどう考えてもブリンクで立ち消える未来しか見えない）。
力の化身を抜いたほうが強い？まあそういう意見も・・あるかもしれませんね・・（汗）
でも苦花等結構場に並ぶデッキが増えているので狙い目だと思いますよ。幸い、最近の除去はネームレスが主流で大口もいませんから大分タフなはずです。
では今日はこの辺で〜。
ゾンビと墓穴の契約を
2008年3月26日 MTGデッキ コメント (2) 紹介するといってしていなかったのですが、今回はゾンビデッキを紹介したいとおもいます。黒単のデッキが多いのは趣味です。
ゾンビデッキには萎縮した卑劣漢やストロームガルドの十字軍といった対ヒバリに優秀な生物が揃っているので、メタ的には悪くありません。強さとしては上の下といったところでしょうか。
メインデッキはゴブリンパクトの劣化のような構成ですが、ゾンビパクトとなっています。黒いデッキもちらほら見かけるようになってきているので、不吉の月はサイドに回しました。不吉の月がいてこそ強いと思っている苦花もサイドです。
パクトが入っていることによってカメコロへの耐性が高まっているのはポイントでしょう。
パクトの支援としては鞘虫と裏切り者が入っていますが、それらがなくても単体で十分パクトは強いので、コンボにならなくても気にせず進めてください。
さて、二体のゾンビロードですが、アンデッドの王は相手の多相、特に変わり谷の支援をしてしまうのが困り物なのですが、名も無き転置を使いまわすことができるので、意外と谷相手には強いです。即除去を食らうことも多いので安定はしませんが、相手をタダで強化してあげるほど甘いカードではないです。
また戦長はコストに見比べて効果が地味に見えますが、自軍のゾンビ、特に変わり谷が4/3になることを考えると、コストに対しての期待値はなかなか高いのではないかと思われます。
これらの二体のロードによって打点を強烈に後押しすることができれば勝利は目前でしょう。
卑劣漢に関しては、メインから墓地対策してくれる、というのはヒバリ、リアニ、マネキンに対して大分有利ですし、ちらほら見かけるタルモゴイフもこれで弱体化してしまうので、メタゲームを考えるとメインに積むのはアリでしょう。ゾンビだからこそメインに入っている、というのはありますが。
全体的に派手さはあまりありませんが、堅実に相手を捌きながら勝利を目指すデッキです。墓地対策をメインに積みたい時には一考できるかもしれません。
ゾンビデッキには萎縮した卑劣漢やストロームガルドの十字軍といった対ヒバリに優秀な生物が揃っているので、メタ的には悪くありません。強さとしては上の下といったところでしょうか。
■ゾンビパクト
// Lands
20 [10E] Swamp (3)
1 [PLC] Urborg， Tomb of Yawgmoth
4 [MOR] Mutavault
// Creatures
4 [TSB] Withered Wretch
4 [CS] Stromgald Crusader
3 [TSB] Undead Warchief
4 [10E] Lord of the Undead
2 [LRW] Shriekmaw
4 [10E] Nantuko Husk
3 [TSP] Nether Traitor
// Spells
4 [LRW] Nameless Inversion
4 [10E] Grave Pact
2 [LRW] Profane Command
1 [10E] Loxodon Warhammer
// Sideboard
SB: 4 [PLC] Extirpate
SB: 3 [TSP] Sudden Spoiling
SB: 4 [TSB] Bad Moon
SB: 4 [MOR] Bitterblossom
メインデッキはゴブリンパクトの劣化のような構成ですが、ゾンビパクトとなっています。黒いデッキもちらほら見かけるようになってきているので、不吉の月はサイドに回しました。不吉の月がいてこそ強いと思っている苦花もサイドです。
パクトが入っていることによってカメコロへの耐性が高まっているのはポイントでしょう。
パクトの支援としては鞘虫と裏切り者が入っていますが、それらがなくても単体で十分パクトは強いので、コンボにならなくても気にせず進めてください。
さて、二体のゾンビロードですが、アンデッドの王は相手の多相、特に変わり谷の支援をしてしまうのが困り物なのですが、名も無き転置を使いまわすことができるので、意外と谷相手には強いです。即除去を食らうことも多いので安定はしませんが、相手をタダで強化してあげるほど甘いカードではないです。
また戦長はコストに見比べて効果が地味に見えますが、自軍のゾンビ、特に変わり谷が4/3になることを考えると、コストに対しての期待値はなかなか高いのではないかと思われます。
これらの二体のロードによって打点を強烈に後押しすることができれば勝利は目前でしょう。
卑劣漢に関しては、メインから墓地対策してくれる、というのはヒバリ、リアニ、マネキンに対して大分有利ですし、ちらほら見かけるタルモゴイフもこれで弱体化してしまうので、メタゲームを考えるとメインに積むのはアリでしょう。ゾンビだからこそメインに入っている、というのはありますが。
全体的に派手さはあまりありませんが、堅実に相手を捌きながら勝利を目指すデッキです。墓地対策をメインに積みたい時には一考できるかもしれません。
相殺デッキを作ってみたけど弱い
2008年3月24日 MTGデッキ 弱い電波は作らないとかいいつつ大分弱いのですが、相殺を使ったデッキを作ろうと試みてみました。
強さとしては下の上といったところでしょうか。相殺がそうそううまく決まらないのと、決まってもそこまで勝敗に影響を及ぼさないのが困り物です。
相殺の起動方法として採用したのはクリームです。インスタントタイミングでクリーチャーを展開しながら相殺を狙います。
が、ガイアが出なければ大量の芽吹きのトークンは1/1なので相殺の役には立たないですし、完全者でも2枚しか操作できないので大分厳しいです。インスタントタイミングの生物を補うためにマネキンも搭載してみました。
うまくガイアが出ていたとしても師範の占い独楽と違ってどんどんとライブラリー下に置いていくのでなかなか安定しないのが困り物です。
まだまだサポートカードが足りないということでしょうか
相殺を使うアイディアをお持ちの方はぜひともお教えくださいませ
強さとしては下の上といったところでしょうか。相殺がそうそううまく決まらないのと、決まってもそこまで勝敗に影響を及ぼさないのが困り物です。
■クリーム相殺
// Lands
4 [10E] Yavimaya Coast
5 [RAV] Forest (3)
6 [U] Island (1)
4 [LRW] Gilt-Leaf Palace
4 [LRW] Secluded Glen
// Creatures
4 [LRW] Imperious Perfect
2 [FUT] Venser， Shaper Savant
4 [LRW] Mulldrifter
4 [LRW] Shriekmaw
4 [10E] Llanowar Elves
2 [LRW] Sower of Temptation
// Spells
4 [MOR] Cream of the Crop
3 [CS] Counterbalance
4 [PLC] Gaea’s Anthem
3 [FUT] Sprout Swarm
3 [LRW] Makeshift Mannequin
相殺の起動方法として採用したのはクリームです。インスタントタイミングでクリーチャーを展開しながら相殺を狙います。
が、ガイアが出なければ大量の芽吹きのトークンは1/1なので相殺の役には立たないですし、完全者でも2枚しか操作できないので大分厳しいです。インスタントタイミングの生物を補うためにマネキンも搭載してみました。
うまくガイアが出ていたとしても師範の占い独楽と違ってどんどんとライブラリー下に置いていくのでなかなか安定しないのが困り物です。
まだまだサポートカードが足りないということでしょうか
相殺を使うアイディアをお持ちの方はぜひともお教えくださいませ
パーミッションは死んでいるか
2008年3月19日 MTGデッキ 昨日は忙しかったため更新できませんでした。今回紹介するのはパーミッションです。現在の高速環境の中にあって使用者が激減しているデッキタイプですが、できる限り現環境に対応させた構成を目指してみました。
強さとしては上の下、早いデッキ相手に対してどれだけ立ち回れるかが問題となってきます。
ご覧の通り、典型的な形のパーミッションです。パーミッションの構成要素は、?大量のカウンター?勝ち手段?除去?ドロー加速、の4つです。生物中心の環境ということで、除去の選択には特に配慮が必要です。
このデッキの場合、勝ち手段としてはクロウヴァクスとテフェリー、ウルザの工廠の3枚を用意してあります。苦花がニラミを効かせている中、特にクロウヴァクスは除去としても刺さるでしょう。
除去としては、斑岩の節と神の怒り、そして物語の円を用意しています。節は神の怒りを撃ってしまえば一緒に墓地に行ってしまいますが、円の場合であれば止めながら節で殺していけるので相性がいいです。節はコントロール中心の環境であればメインから採用はとてもできないのですが、幸い生物が環境にあふれているので問題ないと思われます。これもまた、苦花に刺さります。
とまあ、ドローとカウンター周りの説明は省きましたが、環境に適応させればパーミッションもまだまだ現役で戦えるのではないかと思います。問題としては、フェアリーの瞬速軍団が止めきれるかどうかというところでしょうか。テフェリーを通せれば大丈夫だとは思いますが、簡単にはいかないかもしれません。
さて、今回は苦花を狙い打ちにした構成にしてみましたが、苦花の対策＝キスキン・エルフの対策にもなっているのでなかなかに戦えるデッキになっているのではないかと思います。みなさんもパーミッションを選択肢の一つに入れてみるのも面白いのではないでしょうか。
強さとしては上の下、早いデッキ相手に対してどれだけ立ち回れるかが問題となってきます。
■青白パーミッション
// Lands
2 [TSP] Urza’s Factory
8 [CS] Snow-Covered Island
4 [10E] Adarkar Wastes
4 [U] Plains (1)
1 [TSP] Calciform Pools
1 [FUT] Nimbus Maze
2 [LRW] Wanderwine Hub
2 [10E] Faerie Conclave
// Creatures
2 [PLC] Crovax， Ascendant Hero
2 [TSP] Teferi， Mage of Zhalfir
// Spells
4 [CS] Rune Snag
4 [LRW] Cryptic Command
4 [TSP] Ancestral Vision
3 [TSP] Think Twice
4 [10E] Cancel
4 [10E] Wrath of God
3 [10E] Remove Soul
3 [PLC] Porphyry Nodes
2 [10E] Story Circle
1 [10E] Pithing Needle
// Sideboard
SB: 3 [TSB] Teferi’s Moat
SB: 2 [10E] Pithing Needle
SB: 1 [LRW] Austere Command
SB: 3 [10E] Bottle Gnomes
SB: 2 [LRW] Ajani Goldmane
SB: 4 [PLC] Mana Tithe
ご覧の通り、典型的な形のパーミッションです。パーミッションの構成要素は、?大量のカウンター?勝ち手段?除去?ドロー加速、の4つです。生物中心の環境ということで、除去の選択には特に配慮が必要です。
このデッキの場合、勝ち手段としてはクロウヴァクスとテフェリー、ウルザの工廠の3枚を用意してあります。苦花がニラミを効かせている中、特にクロウヴァクスは除去としても刺さるでしょう。
除去としては、斑岩の節と神の怒り、そして物語の円を用意しています。節は神の怒りを撃ってしまえば一緒に墓地に行ってしまいますが、円の場合であれば止めながら節で殺していけるので相性がいいです。節はコントロール中心の環境であればメインから採用はとてもできないのですが、幸い生物が環境にあふれているので問題ないと思われます。これもまた、苦花に刺さります。
とまあ、ドローとカウンター周りの説明は省きましたが、環境に適応させればパーミッションもまだまだ現役で戦えるのではないかと思います。問題としては、フェアリーの瞬速軍団が止めきれるかどうかというところでしょうか。テフェリーを通せれば大丈夫だとは思いますが、簡単にはいかないかもしれません。
さて、今回は苦花を狙い打ちにした構成にしてみましたが、苦花の対策＝キスキン・エルフの対策にもなっているのでなかなかに戦えるデッキになっているのではないかと思います。みなさんもパーミッションを選択肢の一つに入れてみるのも面白いのではないでしょうか。
徹夜明けで大分眠いです。今回紹介するのはスタンダードで、傷刃の精鋭をメインに据えて、暗殺者を集めて作ったデッキです。
強さとしては上の下。黒い相手に対して動きが鈍るなどデッキ構成上の欠陥があるので、当たり運が必要でしょう。
このデッキは大量の除去を搭載しており、黒以外の生物デッキに対してとても有利な構成になっています。最近はカメコロもいるので、それも警戒が必要ですが。
傷刃の精鋭周りの暗殺者については説明は不要だと思いますので、他のカードについて説明します。
・深淵の大魔術師(＋冥界の裏切り者＋苦花＋ガルザの暗殺者)
深淵の大魔術師は継続的な除去ですが、自分にも被害があるという側面があります。（）の中に挙げたカードたちはこの被害を最小限にとどめてくれること間違いありません。ガルザは対象になった後、能力を起動すれば相対的にアドバンテージを得られます。
P/Tは4マナ4/3と十分な打撃力がありますので、維持しながらこいつで殴っていけるのが理想です。
・堕落の触手
苦花でライフが減るのでそれを補うのと、相手の黒クリーチャーを殺せるという利点があります。
・突然の俗化
カメコロが環境にいるのでメインに入っていないと安心できません。パワーが1の生物が多いので完全なシナジーにはなっていないのが辛いところではあります。不吉の月を出して補ってください。
こんなところです。ボードアドバンテージを稼げるカードが大量に入っているので相手によってはとても嫌らしいデッキになっています。
生物があまり入っていない相手に対しては手札で除去が腐ってしまうこともあるかもしれませんが、現在の環境ではそんなデッキはほぼありませんから気にしないで大丈夫です。警戒すべきはカメコロですね。
カメコロのおかげで、黒単には少し厳しい環境ですが、皆さんも一度黒単に挑戦してみてはいかがでしょう。
強さとしては上の下。黒い相手に対して動きが鈍るなどデッキ構成上の欠陥があるので、当たり運が必要でしょう。
■暗殺者デッキ
// Lands
23 [MM] Swamp (2)
// Creatures
4 [MOR] Scarblade Elite
4 [CS] Garza’s Assassin
4 [10E] Royal Assassin
2 [10E] Nekrataal
3 [FUT] Magus of the Abyss
2 [TSP] Nether Traitor
// Spells
4 [LRW] Nameless Inversion
4 [MOR] Bitterblossom
3 [TSP] Sudden Spoiling
3 [TSP] Tendrils of Corruption
4 [TSB] Bad Moon
// Sideboard
SB: 2 [PLC] Damnation
SB: 4 [10E] Cruel Edict
SB: 3 [PLC] Extirpate
SB: 4 [LRW] Thoughtseize
SB: 2 [LRW] Profane Command
このデッキは大量の除去を搭載しており、黒以外の生物デッキに対してとても有利な構成になっています。最近はカメコロもいるので、それも警戒が必要ですが。
傷刃の精鋭周りの暗殺者については説明は不要だと思いますので、他のカードについて説明します。
・深淵の大魔術師(＋冥界の裏切り者＋苦花＋ガルザの暗殺者)
深淵の大魔術師は継続的な除去ですが、自分にも被害があるという側面があります。（）の中に挙げたカードたちはこの被害を最小限にとどめてくれること間違いありません。ガルザは対象になった後、能力を起動すれば相対的にアドバンテージを得られます。
P/Tは4マナ4/3と十分な打撃力がありますので、維持しながらこいつで殴っていけるのが理想です。
・堕落の触手
苦花でライフが減るのでそれを補うのと、相手の黒クリーチャーを殺せるという利点があります。
・突然の俗化
カメコロが環境にいるのでメインに入っていないと安心できません。パワーが1の生物が多いので完全なシナジーにはなっていないのが辛いところではあります。不吉の月を出して補ってください。
こんなところです。ボードアドバンテージを稼げるカードが大量に入っているので相手によってはとても嫌らしいデッキになっています。
生物があまり入っていない相手に対しては手札で除去が腐ってしまうこともあるかもしれませんが、現在の環境ではそんなデッキはほぼありませんから気にしないで大丈夫です。警戒すべきはカメコロですね。
カメコロのおかげで、黒単には少し厳しい環境ですが、皆さんも一度黒単に挑戦してみてはいかがでしょう。
今回紹介するのは完全に電波なのですが、昨日の首飾りを使用した時計回しデッキです。（モーニングタイドのカードが入っていないのは候補がなかったためです）
強さとしては中の下もしくは下の上程度でしょう。相手を妨害するカードがほぼ入っていないので、コンボをどれだけ早く決められるかが勝負です。
動きとしては、まず下準備として、各種アーティファクトの展開と、ドローカードを多用してミシュラを掘り当てるか、もしくは自力で昨日の首飾りを2枚以上掘り当てることから始まります。
昨日の首飾りの効果は重複するので、ドローカードのコストは使えば使うほど激減し、さらに首飾りを引き増せます。また、ふるい分けを使うなどして墓地に時間の伸張を送っていれば2枚目以降は難なく打てるはずです。
さて、このデッキのメインコンボですが、上記の下準備の後、バイバック込みでも1マナで打てるようになった時計回しでチャンドラーの忠誠カウンターを増やしまくることが最終目標です。
チャンドラーを出す際に最善を期したいという方は、時計回しで溜めランのカウンターを増やしてマナを伸ばしておくか（マナさえあれば1枚目のチャンドラーの能力起動して墓地に送った後、2枚目を出せば1Tに二回爆発が可能です）、時間の伸張を打った後にスタートすれば一気に決まります。
まあ、一発ネタの域を出ないデッキですので安定して勝つことは難しいと思いますが、これを決めることができればきっと楽しいはずです。チャンドラ余ってるけどどうしようという方、ネタを作るチャンスです。
強さとしては中の下もしくは下の上程度でしょう。相手を妨害するカードがほぼ入っていないので、コンボをどれだけ早く決められるかが勝負です。
■チャンドラ爆発
// Lands
4 [FUT] Graven Cairns
8 [U] Island (1)
2 [TSP] Dreadship Reef
4 [10E] Terramorphic Expanse
1 [10E] Swamp (3)
1 [10E] Mountain (3)
4 [10E] Shivan Reef
// Creatures
3 [TSP] Mishra， Artificer Prodigy
3 [LRW] Chandra Nalaar
4 [LRW] Mulldrifter
// Spells
4 [TSP] Clockspinning
4 [TSP] Locket of Yesterdays
4 [10E] Chromatic Star
4 [10E] Time Stretch
4 [10E] Sift
2 [CS] Coldsteel Heart
4 [10E] Mind Stone
動きとしては、まず下準備として、各種アーティファクトの展開と、ドローカードを多用してミシュラを掘り当てるか、もしくは自力で昨日の首飾りを2枚以上掘り当てることから始まります。
昨日の首飾りの効果は重複するので、ドローカードのコストは使えば使うほど激減し、さらに首飾りを引き増せます。また、ふるい分けを使うなどして墓地に時間の伸張を送っていれば2枚目以降は難なく打てるはずです。
さて、このデッキのメインコンボですが、上記の下準備の後、バイバック込みでも1マナで打てるようになった時計回しでチャンドラーの忠誠カウンターを増やしまくることが最終目標です。
チャンドラーを出す際に最善を期したいという方は、時計回しで溜めランのカウンターを増やしてマナを伸ばしておくか（マナさえあれば1枚目のチャンドラーの能力起動して墓地に送った後、2枚目を出せば1Tに二回爆発が可能です）、時間の伸張を打った後にスタートすれば一気に決まります。
まあ、一発ネタの域を出ないデッキですので安定して勝つことは難しいと思いますが、これを決めることができればきっと楽しいはずです。チャンドラ余ってるけどどうしようという方、ネタを作るチャンスです。
警戒されていない伏兵、土地破壊
2008年3月12日 MTGデッキ 今回紹介するのは、久しく見かけない土地破壊デッキです。今の環境を代表する特徴として、マナ拘束するデッキがほとんどないことが挙げられ、プレイングやデッキ構成もそれに即したものになっています。
「ハルマゲドンのために土地を手札に残すようになれば一人前」といわれた時代ではもうありません。
しかし、ハルマゲドン自体はまだスタンダード環境に残っています。「破綻」です。若干重いですが・・。ということで破綻を狙った赤白の土地破壊を組んでみました。
強さとしては中の上、プレイングが若干難しく、全体除去やゲドンのタイミングを間違えないことが大切です。
純粋な土地破壊はなだれ乗り・氷落とし・爆裂/破綻の12枚です。ここに、幕屋メイガスがマナ拘束として加わっています。
幕屋はタフネスが6もあり、十分な壁になるうえ、破綻とのコンボで相手の生物を一掃できます。パワーが2というのもモーニングタイドが出てから利点となりました。なだれ乗りとともにヒバリでの復活を狙えます。
さて、勝ち手段としては、大量のマナファクトから破綻で土地を一掃するパターンが最も強力だと思います。その後で単発の土地破壊を打ってソフトロックに持ち込んでください。
もちろん、相手の土地が少なめに感じたら、序盤から壊しにいって構いません。ヒバリでなだれ乗りはもう一度使えますし、マナに余裕が出れば氷落としも復活が狙えます。
爆裂の使用についてだけ注意が必要で、敷石がない場合は慎重に使ってください。破綻が使えるまで待つほうがいい場合も多いです。2T目に敷石と山が揃っているのならば構わず打ってしまってもいいですけどね。
サイドボードにはフルバーン対策のライフゲインや、クリーチャーデッキの展開を遅らせる斑岩の節が入っています。フェアリー相手には全体除去の連打でしのいでください。斑岩や幕屋メイガスも十分効果があります。
さて、ビッグマナなどの重いデッキ泣かせのこのデッキ、使えば周りの環境にほどよい緊張感をもたらせて面白いかもしれませんよ？どうぞお試しください。
「ハルマゲドンのために土地を手札に残すようになれば一人前」といわれた時代ではもうありません。
しかし、ハルマゲドン自体はまだスタンダード環境に残っています。「破綻」です。若干重いですが・・。ということで破綻を狙った赤白の土地破壊を組んでみました。
強さとしては中の上、プレイングが若干難しく、全体除去やゲドンのタイミングを間違えないことが大切です。
■赤白土地破壊
// Lands
4 [TSP] Flagstones of Trokair
4 [10E] Battlefield Forge
2 [TSP] Kher Keep
4 [CS] Snow-Covered Plains
10 [CS] Snow-Covered Mountain
// Creatures
2 [MOR] Reveillark
4 [TSB] Avalanche Riders
3 [FUT] Epochrasite
4 [PLC] Magus of the Tabernacle
// Spells
1 [10E] Mind Stone
4 [PLC] Boom/Bust
4 [CS] Coldsteel Heart
3 [TSP] Sulfurous Blast
4 [CS] Icefall
4 [10E] Wrath of God
3 [TSP] Prismatic Lens
// Sideboard
SB: 3 [PLC] Porphyry Nodes
SB: 2 [LRW] Oblivion Ring
SB: 3 [10E] Cryoclasm
SB: 3 [10E] Pyroclasm
SB: 4 [PLC] Aven Riftwatcher
純粋な土地破壊はなだれ乗り・氷落とし・爆裂/破綻の12枚です。ここに、幕屋メイガスがマナ拘束として加わっています。
幕屋はタフネスが6もあり、十分な壁になるうえ、破綻とのコンボで相手の生物を一掃できます。パワーが2というのもモーニングタイドが出てから利点となりました。なだれ乗りとともにヒバリでの復活を狙えます。
さて、勝ち手段としては、大量のマナファクトから破綻で土地を一掃するパターンが最も強力だと思います。その後で単発の土地破壊を打ってソフトロックに持ち込んでください。
もちろん、相手の土地が少なめに感じたら、序盤から壊しにいって構いません。ヒバリでなだれ乗りはもう一度使えますし、マナに余裕が出れば氷落としも復活が狙えます。
爆裂の使用についてだけ注意が必要で、敷石がない場合は慎重に使ってください。破綻が使えるまで待つほうがいい場合も多いです。2T目に敷石と山が揃っているのならば構わず打ってしまってもいいですけどね。
サイドボードにはフルバーン対策のライフゲインや、クリーチャーデッキの展開を遅らせる斑岩の節が入っています。フェアリー相手には全体除去の連打でしのいでください。斑岩や幕屋メイガスも十分効果があります。
さて、ビッグマナなどの重いデッキ泣かせのこのデッキ、使えば周りの環境にほどよい緊張感をもたらせて面白いかもしれませんよ？どうぞお試しください。
カードを引かせまくろう！
2008年3月11日 MTGデッキ 今回紹介するデッキは少し古いデッキタイプですが、無理強いた成果を使用したターボフォグです。モーニングタイドは入っていませんが、現環境用に一応調整してあります。
強さとしては上の下、特定のデッキタイプに強く、特定のデッキタイプに弱いので、トーナメントでは当たり運が必要でしょう。
ご覧の通り、典型的なターボフォグで、10枚の鉱山でマナを伸ばしながら、神の怒りやフォグ呪文を毎ターン用意することを狙います。また、手札が溜まるので、砂の殉教者でライフに余裕を持たせながらゲームを進めることができます。
最後の決め技は無理強いた成果で、これを出してしまえばライブラリーアウトは目の前でしょう。
さて、このデッキの弱点はやはりコンボデッキです。ドローとマナ加速をこちらが補助してしまうからです。特に今流行のヒバリデッキに対しては厳しいでしょう。バウンス呪文が多いというのも厳しい点です。サイドボードに対策カードを積んでいますが、それでも勝つのは難しいでしょう。
しかし、コンボ以外のデッキタイプ相手には悪くない動きが期待できるので、選択肢の一つとして考えるのもいいかと思います。
強さとしては上の下、特定のデッキタイプに強く、特定のデッキタイプに弱いので、トーナメントでは当たり運が必要でしょう。
■無理強いターボフォグ
// Lands
2 [WL] Gemstone Mine
10 [CS] Snow-Covered Plains
4 [10E] Terramorphic Expanse
1 [CS] Snow-Covered Forest
2 [FUT] Nimbus Maze
5 [CS] Snow-Covered Island
// Creatures
3 [LRW] Jace Beleren
4 [CS] Martyr of Sands
// Spells
3 [LRW] Forced Fruition
4 [LRW] Pollen Lullaby
3 [FUT] Rites of Flourishing
1 [LRW] Austere Command
4 [PLC] Dawn Charm
3 [10E] Story Circle
4 [10E] Wrath of God
4 [10E] Howling Mine
1 [10E] Beacon of Immortality
2 [PLC] Porphyry Nodes
// Sideboard
SB: 4 [FUT] Delay
SB: 1 [LRW] Austere Command
SB: 3 [FUT] Pact of Negation
SB: 4 [TSB] Tormod’s Crypt
SB: 2 [TSB] Teferi’s Moat
SB: 1 [PLC] Porphyry Nodes
ご覧の通り、典型的なターボフォグで、10枚の鉱山でマナを伸ばしながら、神の怒りやフォグ呪文を毎ターン用意することを狙います。また、手札が溜まるので、砂の殉教者でライフに余裕を持たせながらゲームを進めることができます。
最後の決め技は無理強いた成果で、これを出してしまえばライブラリーアウトは目の前でしょう。
さて、このデッキの弱点はやはりコンボデッキです。ドローとマナ加速をこちらが補助してしまうからです。特に今流行のヒバリデッキに対しては厳しいでしょう。バウンス呪文が多いというのも厳しい点です。サイドボードに対策カードを積んでいますが、それでも勝つのは難しいでしょう。
しかし、コンボ以外のデッキタイプ相手には悪くない動きが期待できるので、選択肢の一つとして考えるのもいいかと思います。
