0回戦没になりました><
当日の休日出勤確定してた><

こんな機会めったにないだろうから行きたかったんですが、しょうがないね・・
社会人はつれえっす

あと、調整後バント殻の日記に更新入れてあるので殻使いの人はぜひどうぞ
タイトルからしてゲテモノな感じに仕上がってしまった!

青黒緑の殻デッキってどうですか?というコメントをいただいてから、もんもんデッキを考えていたのですが、こんなんできました!
■緑黒ハートレス殻ケッシグ
// Lands
8 [MM] Forest (2)
8 [MM] Swamp (3)
4 [ISD] Woodland Cemetery
1 [ISD] Kessig Wolf Run
1 [CHK] Mountain (1)
1 [M12] Rootbound Crag
1 [M12] Dragonskull Summit

// Creatures
4 [SOM] Perilous Myr
3 [NPH] Spellskite
2 [ISD] Daybreak Ranger
2 [MBS] Glissa, the Traitor
3 [M12] Solemn Simulacrum
1 [SOM] Molten-Tail Masticore
1 [NPH] Phyrexian Metamorph
2 [ISD] Bitterheart Witch
1 [ISD] Morkrut Banshee
1 [SOM] Wurmcoil Engine
1 [M12] Primeval Titan
2 [MBS] Massacre Wurm
1 [NPH] Sheoldred, Whispering One

// Spells
3 [NPH] Birthing Pod
2 [ISD] Curse of Death’s Hold
4 [ISD] Heartless Summoning
3 [NPH] Beast Within

// Sideboard
SB: 2 [MBS] Massacre Wurm
SB: 1 [NPH] Beast Within
SB: 1 [SOM] Sylvok Replica
SB: 2 [MBS] Thrun, the Last Troll
SB: 2 [M12] Autumn’s Veil
SB: 2 [NPH] Sword of War and Peace
SB: 2 [MBS] Sword of Feast and Famine
SB: 3 [SOM] Ratchet Bomb

サイドボードは適当。

青緑黒の殻というリクエストでしたが、青の利点少ないし、ドラン・・ドランもそこまで利点ないな、ジャンド・・別に赤もいらないし・・でも夜明けのレインジャーとケッシグはいいかもなー

ぐらいの流れで山とケッシグを1枚ずつだけ採用した緑黒ハートレス殻ケッシグは完成しました。
グリッサと虐殺のワームを入れよう!となるとマナベースがかなりタイトになるので、これくらいが落としどころでしょう。

このデッキの特徴は、とにかく小型生物を殺しまくる、というものです。
・死の支配の呪い(苦心の魔女)
・虐殺のワーム
・裏切り者、グリッサ+危険なマイア+心なき召喚
殻を通じて魔女→虐殺ワームもきれいにつながるというのもポイントでしょうか。
グリッサのコンボは3枚コンボではありますが、相手のタフネス2以下の生物を一掃できる、いうなれば追加の虐殺のワームです。虐殺のワームともさらにシナジーがあるので、危険な4枚コンボにもなりそうですね。死の支配の呪いもこのコンボをさらに後押しします。

わお、シナジーだらけ!
大好物です。

マナ加速生物は中盤の真面目な身代わりと後半の緑タイタンだけですが、ハートレス4枚と殻3枚でうまくステップアップさせていけばいいでしょう。
デッキの理想の回りを考えた時、殻はそこまで序盤に必要なさそうだったので、コンボパーツでもあるハートレスの比率を上げています。
ハートレスは引きすぎると手札で腐りますが、マスティコアや内なる獣の餌にするという選択肢を用意しておいたので少しはマシになっているかと思います。


僕もまだきちんと回していないので、もう少し改良の余地はあると思います。
本当は血の贈与の悪魔なんかも入れたかったのですが、このデッキの殺意のあふれ方を考えるとモークラットのバンシーの方が仕事するんじゃないか?という疑念に駆られたため、バンシーにしてみたり・・。
改良案があれば教えていただきたいところです。

という感じで今回はおしまい。
虐殺のワーム使うデッキばかり紹介してる気がしますが、今のメタだとどうしても入れたくなっちゃいますよね。ワームつええゲー、あなたも目指してみませんか?
今回は電波デッキではありません。こんな日記めったに書かないんだからねっ(挨拶)

GP後にメタががらりと変わりましたね。
主には白ウィニー系の台頭、そしてバント殻も目新しさからかコンスタントに結果を残し始めているようです。

GP広島の時は、僕の中の主要仮想敵はケッシグ、青黒コン、感染、赤単。そこに鋼や白ウィニー系が続くといったものでした。
考えてみればこの時エスパーコンが人気薄となって未だそこまで盛り返していないことも現在の白ウィニー系の台頭に少なからず影響していますね。
今後は逆にエスパーコンをダークホースとして考慮しないといけない環境になっていくのではないかと思いますが、そうはいってもメインデッキを対ビート仕様に変更することが殻デッキにも求められていると思います。

サンプルとして調整したレシピを載せておきます。
11/12追記。酸のスライムと霊誉の僧兵のメイン・サイド入れ替え。デッキの軸をさらにビート寄りに。
■Bant Pod(Next Tune)
// Lands
4 [SOM] Razorverge Thicket
3 [SOM] Seachrome Coast
4 [ISD] Hinterland Harbor
2 [M12] Sunpetal Grove
2 [ZEN] Plains (1)
1 [U] Island (3)
7 [MM] Forest (2)

// Creatures
4 [M12] Birds of Paradise
3 [ISD] Avacyn’s Pilgrim
3 [MBS] Viridian Emissary
3 [M12] Phantasmal Image
3 [NPH] Blade Splicer
1 [ISD] Skaab Ruinator
1 [ISD] Fiend Hunter
2 [M12] Solemn Simulacrum
1 [NPH] Wing Splicer
1 [M12] Acidic Slime
3 [ISD] Geist-Honored Monk
2 [M12] Sun Titan
1 [SOM] Wurmcoil Engine
1 [M12] Frost Titan
1 [NPH] Elesh Norn, Grand Cenobite

// Spells
4 [NPH] Birthing Pod
3 [M12] Oblivion Ring

// Sideboard
SB: 1 [NPH] Blade Splicer
SB: 2 [M12] Acidic Slime
SB: 3 [ISD] Garruk Relentless
SB: 3 [M12] Brindle Boar
SB: 2 [M12] Flashfreeze
SB: 2 [MBS] Thrun, the Last Troll
SB: 2 [SOM] Mimic Vat

GP広島時点からの変更点は主に、
out 猪1、ミミック2、変形者1、執政官1
in 接合者1、リング3、霊誉の僧兵1
となります。

これらの変更は完全にミラディンの十字軍や刃砦の英雄に対してのチューニングです。
接合者はミラディンの十字軍を討ち取れますし、リングであれば刃砦の英雄も簡単に取り除くことができます。

代わりに抜けるのは、十字軍をチャンプできず悲しみを背負った猪、いささか遅いミミックと変形者、役割を奪われた執政官です。
猪:対赤単や十字軍の入っていないビートには今までどおり仕事をしてくれるのでサイドボードに移住してもらいました。

ミミック:対コントロール戦においてはやはり欲しいですし、サイドボードに移しました。

変形者:僕の経験上そこまで大きな役に立った覚えがないため残念ながら居場所を無くしてしまいました。今までありがとう。時々は役に立ったよ(;_;)/

執政官:霊誉の僧兵の交代は、リングの増量により執政官の能力の重要性が下がったこと、速いデッキに対して執政官よりも気軽に殻から持ってこれることが挙げられます。

ミミックというサブエンジンを無くしたのに、対ビート用のサブエンジンであるガラクをメインに入れなかったのは、ひとえにミラディンの十字軍に対してとても無力だからです。
もちろん、ガラクでは刃砦の英雄も対処できませんし、この二枚を大きな仮想敵に置くのであればこの枠はリングにするべきだと判断せざるをえません。


サイドボードに関しては以前より大分すっきりしましたね。
対ビートの僧兵、対ケッシグ&同型のガラク等々。

このレシピ公開するのは少しもったいないとは思ったんですが、僕はFinalsに出るつもりがまったくないので、皆さん活用してやってください。
そんな感じで今回はおしまいです。さて皆さん、殻でもう一暴れしましょうか。
津村さんによる殻の紹介は来週になるみたいですね。僕はそろそろ普通の電波デッキビルダーに戻ります。
この数日間いつもの10倍くらいの方に来ていただいたようでデッキビルダーとして冥利につきる思いです。

さて、今日紹介するのは心なき召喚デッキです。以前も赤黒を紹介しましたが、色々なデッキパターンが組めて面白いです。今回は青黒をご紹介したいと思います。
■Heartless Tezzy
// Lands
4 [SOM] Darkslick Shores
4 [M12] Drowned Catacomb
2 [ISD] Ghost Quarter
8 [U] Island (1)
7 [MM] Swamp (3)

// Creatures
4 [NPH] Myr Superion
3 [NPH] Spellskite
4 [SOM] Grand Architect
2 [MBS] Treasure Mage
2 [NPH] Phyrexian Metamorph
3 [ISD] Bloodgift Demon
3 [MBS] Massacre Wurm
2 [SOM] Wurmcoil Engine

// Spells
4 [ISD] Heartless Summoning
2 [NPH] Sword of War and Peace
3 [SOM] Tumble Magnet
3 [MBS] Tezzeret, Agent of Bolas

剣と虐殺のワームで流行の白ウイニー系デッキに対抗する、というコンセプトで作成しました。

赤黒に続き、マイアの超越者と血の贈与の悪魔を採用。赤黒の時の超越者はウラブラスクの僧侶からのマナで登場していましたが、青であれば大建築家からのマナで登場させることが可能となります。もちろん、ハートレス下では0マナで出し放題です。

大建築家はウラブラスクの僧侶と異なり、継続してマナを出し続けることが可能なので、ハートレスが引けない場合の保険としてはより優秀であるといえます。また、黒以外の生物であればハートレスで失うサイズを補うことも可能です。
残念なことに大建築家のマナはアーティファクトにしか使えないので虐殺のワームや血の贈与の悪魔は出せませんが、ワームとぐろエンジンの高速召喚は可能です。そのため、宝物の魔道士によって安定したドローが可能なようにしてみました。

ハートレスで0マナになり、大建築家はじめ主要生物を除去から守ることのできる呪文滑りは少し多めに3枚取ってみました。場合によっては剣をかついだり5/5になって殴ったりできるので腐る場面はそうそうないと思います。
テゼレットは最初は考えていなかったのですが、大建築家を中心にアーティファクトが増えてきたため採用しました。除去もテゼレットに合わせて転倒の磁石を採用。これと虐殺のワームで軽量級と重量級どちらの生物も処理できるようになってます。ウィニーデッキが増えているようなので、虐殺のワームはサイド後にさらに増量できるようなプランにしておくといいかもしれません。

デッキ全体で良いシナジーを見せるであろうファイレクシアの変形者は2枚。剣や磁石の再利用でもよし。虐殺のワームの連打も期待できます。


デッキ全体が中速のデッキとなっているので、ハートレスか大建築家による加速ができないと簡単に押しつぶされる面があります。が、加速ができたときの爆発力といったらそりゃもうすばらしいです。
特にはやはり虐殺のワーム。決まった時の爽快感が半端ないです。
あなたもこれで虐殺に手を染めてみませんか?
アーチャー気取りで死亡フラグ立てて臨んだGP広島。
バーサーカーは倒せなかったけど、6回くらいは殺してきました(月厨専用挨拶)。
デッキ名は「再誕の極致」と書いておいたんですが、特にデッキ名載らなかったですね。残念。

さて、ではやるやるといっていたデッキの解説をば。
11/1追記。サイドボードの狩人は忘却の輪で良かった。
■ref pod
// Lands
4 [SOM] Razorverge Thicket
3 [SOM] Seachrome Coast
4 [ISD] Hinterland Harbor
2 [M12] Sunpetal Grove
2 [ZEN] Plains (1)
1 [U] Island (3)
7 [MM] Forest (2)

// Creatures
3 [M12] Birds of Paradise
4 [ISD] Avacyn’s Pilgrim
3 [MBS] Viridian Emissary
3 [M12] Phantasmal Image
2 [NPH] Blade Splicer
1 [M12] Brindle Boar
1 [ISD] Fiend Hunter
1 [ISD] Skaab Ruinator
2 [M12] Solemn Simulacrum
1 [NPH] Wing Splicer
1 [NPH] Phyrexian Metamorph
3 [M12] Acidic Slime
1 [M12] Archon of Justice
2 [M12] Sun Titan
1 [SOM] Wurmcoil Engine
1 [M12] Frost Titan
1 [NPH] Elesh Norn, Grand Cenobite

// Spells
4 [NPH] Birthing Pod
2 [SOM] Mimic Vat

// Sideboard
SB: 2 [M12] Brindle Boar
SB: 1 [ISD] Fiend Hunter
SB: 2 [M12] Flashfreeze
SB: 1 [M12] Oblivion Ring
SB: 1 [SOM] Sylvok Replica
SB: 1 [M12] Stonehorn Dignitary
SB: 2 [M12] Day of Judgment
SB: 2 [ISD] Garruk Relentless
SB: 2 [MBS] Thrun, the Last Troll
SB: 1 [SOM] Sunblast Angel

まずは土地。マナ生物を安定して展開するために1T目に緑の出る土地を11枚。これでも時々タップインスタートを余儀なくされるので油断はできない。
白タイタンとのシナジー用に幽霊街を一枚挿したくはあったが土地を24に増やすスロットが無かったため断念した。

生物は多いので先にスペル。殻はいわずもがな。
ミミックは殻と比べるとかなり見劣りのするカードだが、サブエンジンとしては十分。
ミミックの採用理由はパーミ系への勝率補助につきる。そしてパーミ系以外の相手でもメインであれば期待値通りの動きをしてくれる。
除去が大量に入ったパーミは相性が良くないため、メインで勝率を上げることを優先した。マナ生物からの先手2ターン目殻orミミックで一気に有利になる。
速攻ビート相手の場合はガラクの方が良いが、メインに必須というわけではない。サイド後ミミックとガラク入れ替えでも十分と判断。

生物は殻なのでマナ域ごとに解説。
先に結論を書いておきますが、以下が考慮ポイント
・殻の基本戦略は土地破壊とビッグマナ連打、そして幻影の像によるそれらの助長。
・殻から色々な生物を呼べるといっても特定の状況で呼ばないと弱い(つまり殻前提の)カードはできる限り入れない。
・基本コンボは酸のスライム→幻影の像(酸スラ)→殻で像生贄から白タイタン。これを全部殻だけで揃えるのは速度的に非現実的。
 つまりこれらのパーツを増量し自力で引けるような構築が望ましく、そうすることで殻なしでもコンボ成立が狙える。

■1マナ枠(7枚)
マナ生物の枠。このマナ域は幻影の像につながり、白タイタンでチャンプブロッカーにもなるため、後半でも腐らない。
スロットの関係上全力投入はできず7枚投入。極楽鳥側を減らしたのは好みレベル。ガラクに大量虐殺されたくないくらいの気持ち。

■2マナ枠(6枚)
密使:ビート相手、コントロール相手ともに大きく牽制ができる1枚。3マナ枠のシルバーバレットを考慮すると4枚入れたいがスロットの関係で3枚。
幻影の像:基本パーツ。序盤はマナ生物になりマナ加速、中盤は接合者や酸スラ、後半は白タイタンになり盤面制圧。対レジェンド除去もこなす。

■3マナ枠(5枚)
シルバーバレットの枠。白タイタンとのシナジーを考慮しここに相手に合わせた対応のできるカードを仕込む。密使が除去されづらいのもポイント。
刃接合者:殻の種に最適。殻前提でなくても強い基本生物だがビッグマナ戦略には合致せず、金屑の嵐でも流れる。2~3枚が妥当。
猪:ビートやバーン用銀弾。ミミックに自ら飛び込めるのもポイント。白タイタン入りのデッキでは全面的に0/13の神話レア以上の働き。
狩人:テンポ獲得、除去の避雷針。除去の少ないデッキ相手なら消しっぱなしにもできる。これがあるとないとでは対応力がまるで違ってくる。
スカーブ:5/6飛行はあまりにもでかい。剣のプロテクションも関係ない。白、緑、赤相手に絶大な効果。パーミ系との勝負では雲散霧消されるのが関の山ではある。
(SB)レプリカ:剣、墨蛾、天使の運命などをインスタントタイミングで処理。忘却の輪を白タイタンと割りまくったり。メタ次第ではメイン猪と入れ替えでもいい。

■4マナ枠(4枚)
ソーレン:ビッグマナ戦略に合致。殻の種にも最適。複数引いてもサイズのせいであまり強くないため2枚。
翼接合者:感染対策、PW対策、鋼対策をかねる。刃接合者からつなげるのがメインシナジー。飛行が不要なことは多く、殻の種にしやすい。
変形者:基本的に二枚目の殻になるが、盤面次第。
(SB)スラーン:パーミ系への圧倒的な存在感。文句のつけようもないのでスロット争いの激しいサイドボードの中にあっても2枚採用。
(SB)石角:オンリーワンの能力。白タイタンとのシナジーには像が必要だが、数ターンの猶予が生まれる。殻前提、相手次第の能力。メイン採用はできなかった。

■5マナ枠(4枚)
酸スラ:基本パーツ。殻抜きでも5マナ到達時に打ち込みたいカード。3枚投入。とはいえ、早いデッキ相手には減らす。
執政官:酸スラとタイミングと対象が異なるが大体4枚目の酸スラ。感染などの飛行対策としても優秀。なによりサイズが強い。

■6マナ枠(4枚)
白タイタン:基本パーツ。幻影の像を吊り上げ現代マジックの闇を見せつけよう。3マナ枠とのシナジーも基本戦略の一つ。2枚投入。
青タイタン:幻影の像がない場合のコンボ補助要員。酸スラを殻で青タイタンに変えることで土地を縛る。もちろん貴重な除去手段である。
ワームとぐろ:除去をケアしながら動きたい場合や脳筋ビート相手にはコレ。ただし基本的には白タイタン優先。
(SB)太陽破:貴重な除去手段。対ヒーロー戦にぜひとも入れておきたい。

■7マナ枠(1枚)
エリシュノーン:絶望をばら撒く存在。殻の最終目標地点。基本コンボで重量級を封じた上で出せば勝利は目前。貴重な全体除去手段。



最後にサイドボーディング。
サイドボードは1枚挿し2枚挿しが多く、難しい。相手によって変幻自在という見方もできるか。
スロットはもうかつかつ。呪文滑りや記憶の旅あたりがあふれて没になる有様。仕方ない。

■対ビート
out:ソーレン1、酸スラ2、ミミック2、白タイタン1、変形者1
in:狩人1、レプリカ1、リング1、ガラク2、石角1、太陽破1
除去重視で重いところは抜いていきましょう。
ラスゴ必要なら狩人やレプリカをあきらめる、スカーブを抜くなどの選択肢があります。
酸スラの枚数は相手の速度と要相談。

■対赤単
out:ソーレン1、酸スラ2、ミミック2、変形者1
in:猪2、狩人1、ガラク2、リング1
猪と狩人で安定します。白タイタンで回収までいけばKO。

■対ケッシグ
out:密使1、猪1、ミミック2
in:ガラク2、瞬間凍結2

■対コントロール
out:猪1、スカーブ1、狩人1
in:スラーン2、リング1
狩人は除去でいいように使われていいことない。
レプリカやガラク使うなら変形者を抜いて入れる。


例を4つだけ紹介しましたが、この環境正直デッキタイプ多すぎるので紹介しきれませんね。
これらをベースに試行錯誤。
慣れないうちはサイドボードに手間取るはずなので練習不可欠ですね。
サイドボーディングは3分以内で終わらせないと警告くらうみたいですし。



という感じでリストも長ければ説明も長かったですが、皆さんが殻デッキを楽しめる一助になれば幸いです。
それではまた今度!
殻でGP広島ベスト8に残っちゃいました。やれるもんですね。
最後のjuza戦が色々と悔やまれますが、結果が残せてよかったです。
明日普通に仕事でデッキ解説書く時間ないので当たったデッキのみとりあえず置いておきます。

m1-3 bye GPT抜けのおかげでエスパー切れた。と思ったら次が・・
m4 エスパー ×○× スフィンクスあかん!実質0-1つらい
m5 緑単ケッシグ ×○○ 呪禁の壁硬い。瞬間凍結が13点ラスゴに刺さり勝利
m6 白緑 ○○ ミラクル天使を殻から狩人で緊急回避したら残ライフ4とかこわい
m7 白緑 ○×○ 帰化でアーティファクトケア完璧な相手。殻複数引けて勝ち
m8 純鋼 ○○ 純鋼を狩人で封殺。ぶん回られることなく勝利
m9 青白ブレード ○○ 2戦目剣2枚をレプリカのおかげでライフ1でまくる

m10 白緑 ○×× ノーン様で一本とるが、ヒーローが回りすぎて沈む
m11 感染 ○×○ 海老さんによるとddsさん。基本的にマリガン勝ち。凡ミス負け一番ダメ
m12 白緑 ○○ トップ強くてまくる試合2回。デッキがデレデレ。
m13 赤単 ×○○ 色事故負。サイド後は基本的に有利。殻一度も見せずに勝ち
m14 緑単ケッシグ ○×○ カバレッジ試合。酸スラで6マナを封じあうゲームに勝ち
m15 ID オポ8位でギャンブルIDだったが、ギャンブル成功

準々決勝 白緑 ○×× Juza。g2はノーンを狩人されるかもってことでガラク殴ったけど、正直不要だった。あればチャンプされてノーチャンだし、無いことに賭ける選択が必要だった。そもそも二枚目の狩人が相手のデッキになかった。g3はさすがにデッキのデレに期待しすぎた。メカバード()

白緑というデッキに関してはm15までで3-1の相性なのでほぼ五分が望めるはずだったけど、オーバーラン3枚のデッキ構築はさすがに強かったですね。
あとやっぱりプレイングの差が大きい。
相性差でJuzaに大きく不利がつかないデッキはベスト8では殻くらいだったように思えるのでがんばって踏みとどまりたかった。

てことでデッキ解説は次回。もしかしたら木曜日に津村さんがしてくれるかもと期待してます(笑)。殻大好きですもんねあの人。
デッキ強かった!
8-1なので頑張ります!
レポは終了後!

GP広島へ

2011年10月28日 MTG
御覧の通り、貴様が挑むのは無限の怪物、再誕の極致! 恐れずしてかかってこい!

二日目に残るのはいいが・・別に優勝してしまっても構わんのだろう?(死亡フラグ

ということで、広島へ行ってきます。
デッキだけは完璧に仕上げた。
後は担い手としての勝負!

ファイレクシアの抹消者が使いたいけど、なかなかデッキが思い浮かばない!
ということで勢いで作ってみました。
■抹消者
// Lands
17 [MM] Swamp (3)
4 [M12] Drowned Catacomb
4 [SOM] Darkslick Shores

// Creatures
2 [NPH] Entomber Exarch
2 [NPH] Phyrexian Metamorph
4 [NPH] Phyrexian Obliterator
4 [SOM] Leaden Myr
1 [SOM] Wurmcoil Engine
3 [NPH] Spellskite

// Spells
4 [MBS] Tezzeret, Agent of Bolas
3 [ISD] Victim of Night
3 [M12] Mana Leak
3 [SOM] Tumble Magnet
2 [NPH] Batterskull
4 [MBS] Sphere of the Suns

黒マナ出せる土地以外は入れたくない→黒単・青黒・赤黒
3ターン目に抹消者置きたい!→太陽の宝球・鉛のマイア
マナファクトを後半も活かしたい!→ボーラスの工作員、テゼレット
テゼレットということは・・→呪文滑り・転倒の磁石

そんな勢いに乗って、抹消者を使い回したり手札破壊のできる納墓の総督や、テゼレットで呼べる上抹消者にもなれるファイレクシアの変形者なども追加。
絆魂が普通につよい殴打頭蓋とワームとぐろエンジンを詰め込んだら大体料理終了。
後はカウンターのマナ漏出と、大体なんでも除去できる夜の犠牲を詰め込んだらスロットが埋まっていました。

勢いで組んだ割にはなかなか戦えそうな・・。
今四肢切断も減ってきているらしいので狙い目ですね。
しばらくこれで遊べそうです。皆さんもいかがですか?
なんとか3byeゲットしました。
初戦負けて完全に心折れてたのでレポート書くためのメモが無い・・
記憶力弱すぎる自分が嫌です。
無心、無欲で甘えずマリガンしたのと、デッキがデレてくれたので勝てたのだと思います。
メタゲームの敗者のようにも言われ、勝てていない印象のある殻デッキですが、メタが動いて目が出てきたのかも。

なにはともあれ、広島行きが確定し、宿も取ったのでがんばってきたいと思います。
デッキはリストどこかにあがるかもですが、GP広島後にデッキ解説の日記を書く予定です。
プレインズウォーカーポイントとレーティングの共存はできないものだろうか?
現在が共存している状態なわけだけど、この状態は正にベストな状態だと思う。

レーティングはbyeや招待に無関係でいい。
生涯PWPと同じ扱いでいい。

レーティングを漬けておく意味が失われた今だからこそ、レーティングはその真価を存分に発揮できると思う。
単なる指標でいい。
それを励みに頑張る人は少なからず残るはずなのだから。

レーティングの計算のために毎週多大な負荷の必要な処理がなされており、それを維持するコストも馬鹿にならないだろうことは想像がつく。
しかし、折角これまで愛され、安定稼働させてきたシステムを捨て去ってしまうというのはあまりに勿体無いと思ってならない。
WoC社は広告費用と割り切った上でこのシステムを継続させてもらいたいと切に思う次第なのです。

署名等必要であれば、署名活動をしてみるのも面白いかもしれない。
心なき召喚といえばFate/Zeroのバーサーカーが楽しみですね(挨拶)

何かに使えそうな予感を感じさせつつ、いざ使おうとするとなかなか難しい心なき召喚。
色々な構築パターンがありますが、まずは一番無難な構築が可能な赤黒をご紹介します。
■ハートレスRB
// Lands
4 [SOM] Blackcleave Cliffs
4 [M12] Dragonskull Summit
1 [ISD] Stensia Bloodhall
9 [MM] Swamp (3)
6 [CHK] Mountain (1)

// Creatures
4 [NPH] Myr Superion
3 [SOM] Perilous Myr
4 [NPH] Priest of Urabrask
4 [MBS] Phyrexian Rager
4 [ISD] Olivia Voldaren
2 [SOM] Molten-Tail Masticore
4 [ISD] Bloodgift Demon

// Spells
4 [ISD] Heartless Summoning
3 [MBS] Sword of Feast and Famine
4 [ISD] Brimstone Volley

赤黒で組むことの利点は、ウラブラスクの僧侶によりマイアの超越種がデッキにすんなり入れられることです。ハートレスが貼ってあると超越種はもちろん0マナで出せますし、ハートレスが無くてもウラブラスクの僧侶によるマナを使って場に出すことができるわけです。
最速2ターン目に4/5(3ターン目5/6かもしれません)が登場するわけでなかなかの脅威になります。

ウラブラスクの僧侶の出番はこれだけかというとそれだけではなく、ハートレス下ではかつての高速環境を支えてきた古の呪文、暗黒の儀式として運用できます。
オリヴィア様やマスティコアの能力を乱打するもよし、饗宴と飢餓の剣を高速装備するもよし、硫黄の流弾を陰鬱条件を満たしながらぶっ放すもよし。デッキに物凄く合っている一枚なわけです。

硫黄の流弾が安定して陰鬱条件を満たすために追加で採用しているのが危険なマイアで、ハートレスが出ていない状態でもなかなかやっかいな生物ですが、ハートレスが出れば0マナ2点火力になり、きれいに流弾につながります。

ファイレクシアの憤怒鬼と血の贈与の悪魔については、テキストどおりドローをガンガン進めるために採用しています。せっかくハートレスを貼っているのに弾切れなんてごめんですからね。マスティコアに餌をやるにも有用でしょう。

最後に、オリヴィア様とマスティコアの能力補助のために黒緑剣。ハートレスによるサイズダウンフォローにもなっています。オリヴィア様にはぜひとも荒ぶっていただきましょう。彼女に軸になってもらいたいので思い切って4枚採用しています。

そんな感じで、意外にきれいなレシピにまとまりましたね。
欲張って6マナのカードを入れまくったりするとハートレスを引けない時に泣けてくるのでこれくらいコンパクトにまとめた方がよいと思います。
他の色の組み合わせだともっと禍々しいレシピになると思いますが、それはまたの機会。

血の贈与の悪魔やオリヴィアが行き場を無くしてる方、ぜひ組んでみてください

GPT広島@神戸

2011年10月10日 MTG
4-1-1で、二人抜けの8人プレイオフ出場、一没フィニッシュでした。
デッキは殻。やっぱりエスパーコンがきつい。
今回はレシピは無しです。

m1 対エスパーコン
××
絶え間ないドロー、絶え間ない除去、という理想の周りをされ、どうしようもなかった。エリシュノーンを除去されて黒タイタンに殴られる。サンドバッグだなあ
除去が多いのがやはり辛い・・

m2 対赤単
×○○
リスト記入ミスでゲームロススタート。
リストはみなさんもしっかり書きましょう。
相手が土地伸びないところに酸スラゲー二回。
ゲームになってない。

m3 対青白コン
○△
g1は錬金術も熟慮も打ってこないので、果敢に攻めて行く。
リングされてた殻を酸スラで救出、白タイタンと像を並べ、ギデオンを執政官で処理して終了。
g2は熟慮もされ、相手の場にスフィンクス登場、処理しきれなくててんやわんや。返しにミミック設置してお茶を濁しているとカーンまで出てくる始末。
こちらの最後の手札である酸スラを覗き見から取り除かれ絶望。の返しに幻影の像トップしスフィンクスコピー!ミミックも横にあるので良い感じ。カーンを14まで育てた相手は次のターンに土地と酸スラ抱えたカーンで奥義発動!
ということで、勝負はg2内ニューゲームに突入。またスフィンクスコピーでお互い超ドローなんていうレアイベントを過ごしつつ当然延長戦にもつれ込み、守りきって引き分け。疲れる・・

m4 対トリコ長槍強襲
○○
青白コンかなと思いながら絶望
に浸っていると赤マナ!エンドにクロックのためだけに出てくる瞬唱。これ、見たことある!と思っていたらやっぱり長槍、そして墨蛾。ミミックの極楽鳥トークンでしのぎながら殻、白タイタン+像二体につなぎ、勝利。
g2はレプリカ増量でしっかり装備ケアし、酸スラゲーもハマり勝利

m5 対エスパーコン
○○
密使二体でガシガシ殴る。しびれをきらして黒タイタンでフルタップされたところに殻を通し、像で黒タイタンコピーのにらみ合い。除去と像の応酬で劣勢になりかけたものの、執政官からの白タイタンサーチ、エリシュノーン素出しとつなぎ、相手の場を掃除。相手も負けじとノーン素出しで対消滅、リアニと決められるが白タイタンが強く、そのまま押し切り。
g2は相手にカウンターがなく、ドローもされない弱い展開。青タイタンとコピーで延々白マナ縛り勝利。回られなくてよかった。

m6 対白ウィニー
○×、ID
相性は悪くない。殻出した返しにサーチ封じのレオニンがメインから取られていたため終わりかけたが、次のアタックで相打ちさせてもらえ、追加の殻からワーム、エリシュノーンまで繋げて勝利。
g2は上手く回らず十字軍二枚と英雄で押し切られたが、ここでID申し込みを受けて承諾。相性考慮して後手だと厳しいと判断したのだと思う。お互い初戦負けの組み合わせでIDは賭けなところもあったのだがID。結局、ギリギリ7位でプレイオフ進出。相手はダメだったようだ。

準々決勝 対装備ビート
○××
密使出した返しに迫撃鞘。手札重くて動けず。白赤剣で決まりかけたが酸スラと白タイタンで持ち直し、勝利。
g2以降、マリガンとマナフラッドで持っていかれる。悔しいけど、右手がここで終わってしまった。

という感じでbyeゲットなりませんでしたが、久々の構築の大会でなかなかいい結果残せたので満足。来週もがんばります


生物で攻め立てる赤単が主流ではありますが、コントロールに寄せたカウンターバーンなんていかがでしょうか?

■カウンターバーン
// Lands
4 [ISD] Sulfur Falls
2 [ISD] Ghost Quarter
10 [CHK] Mountain (1)
9 [B] Island (1)

// Creatures
4 [ISD] Snapcaster Mage

// Spells
4 [ISD] Geistflame
4 [M12] Incinerate
4 [M12] Mana Leak
3 [ISD] Devil’s Play
4 [NPH] Shrine of Burning Rage
3 [MBS] Slagstorm
3 [SOM] Koth of the Hammer
2 [SOM] Arc Trail
3 [ISD] Think Twice
1 [ISD] Desperate Ravings

// Sideboard
SB: 3 [NPH] Vulshok Refugee
SB: 3 [NPH] Torpor Orb
SB: 2 [M12] Negate
SB: 2 [MBS] Crush
SB: 2 [SOM] Wurmcoil Engine
SB: 3 [NPH] Surgical Extraction

火力とカウンターで相手の生物を処理しながらコスを着地させ、攻め立てていくデッキです。
コス以外のフィニッシャー候補としては、小悪魔の遊びや燃え上がる憤怒の祭殿による高出力の火力によって試合を終わらせることも可能です。小悪魔の遊びはフラッシュバック付なのが嬉しいところですね。序盤の除去と後半の本体火力の二役がこなせます。

霊炎は相手のマナクリーチャー掃除等に小回りが利くと共に、祭殿の火種にも使える便利なカードです。電位の負荷(増殖火力)はこのデッキには入っていませんが、霊炎が同じような働きをしてくれると踏んでのことです。
祭殿の火種といえば、熟慮のスロットを捨て身の狂乱(2ドロー・ランダムディスカード)にすると祭殿のカウンターを稼ぎやすくなります。右手に自信のある人は熟慮を全部捨て身の狂乱にしてみるのもいいかもしれません。狂気の沙汰ほど面白い・・!ランダムディスカードをフラッシュバック以外にも活かしたいならチャンドラのフェニックスの採用も検討可ですね。

カウンターバーンは生物主体の赤単と違い、全体除去が積みやすくなっているのが特徴です。このデッキでは金屑の嵐を採用しています。
青白の審判の日とまではいきませんが、大抵の生物を流せるのでうまく捌いていきましょう。青白であれば4マナかかるところを3マナでこなしますし、火力が豊富なため墨蛾の生息地が残って困る、という事態もほとんどありません。
こう書くといいとこどりのように見えますが、青白より小回りが利く分、一枚一枚のプレッシャーが青白より弱いのが弱点となります。また、機を見た援軍が入れられないためライフ管理が青白よりシビアとなるのでご注意。

赤タイタンやワームとぐろエンジンを採用してもいいのですが、昨今幻影の像をよく見かけるため採用を見送りました。あくまで火力で焼ききりましょう。高出力のカードが何枚かあるためそこまで難しい話ではありません。
瞬唱の魔道士が火葬を撃ちながら着地、そのまま殴りかかる、なんて光景も多いはず。というか瞬唱がいなければ成立していないデッキなのかもしれません。

カウンターバーンはいろいろとシビアなデッキですが、回していて楽しいはずですのでぜひお試しくださいませ。
何かと墓地を使うデッキが目立つ今日この頃。
瞬唱の魔道士や各種フラッシュバック、堀葬の儀式、白タイタンなどといったカードでアドバンテージを稼ぐデッキがちらつきます。
今回はそういったデッキを食べるために墓地対策をメインから取ったデッキをご紹介します。消えないこだまを彷彿とさせるデッキに仕上がりました。
■瞬唱摘出
// Lands
4 [M12] Glacial Fortress
4 [SOM] Seachrome Coast
6 [U] Island (1)
6 [ZEN] Plains (1a)
2 [ISD] Ghost Quarter
1 [MM] Swamp (3)
1 [ISD] Isolated Chapel
1 [M12] Drowned Catacomb

// Creatures
2 [M12] Sun Titan
2 [M12] Phantasmal Image
4 [ISD] Snapcaster Mage

// Spells
2 [M12] Oblivion Ring
4 [M12] Mana Leak
4 [ISD] Think Twice
3 [NPH] Dismember
3 [NPH] Surgical Extraction
3 [M12] Timely Reinforcements
2 [M12] Gideon Jura
3 [ISD] Forbidden Alchemy
1 [M12] Negate
2 [M12] Day of Judgment

// Sideboard
SB: 1 [M12] Phantasmal Image
SB: 1 [M12] Oblivion Ring
SB: 1 [NPH] Surgical Extraction
SB: 1 [M12] Timely Reinforcements
SB: 2 [M12] Negate
SB: 1 [M12] Day of Judgment
SB: 3 [ISD] Stony Silence
SB: 3 [MBS] Divine Offering
SB: 2 [SOM] Wurmcoil Engine

そう、メインから外科的摘出を積んで、それを瞬唱で回すコントロールデッキです。

墓地利用型のデッキと対戦する場合には、相手の墓地利用カードが対象を取った時に摘出を挟み込んでいくという理想的な展開をすることができます。
もちろん、相手が墓地利用型でなくともどんどんと相手を骨抜きにすることができますし、相手の手札とライブラリーを都度確認可能です。
中にはあまり対象がないようなデッキもあるかもしれませんが、瞬唱で回すカードは他にも用意してあるので問題ないでしょう。

最終的にはタイタンや幻影の像を絡ませて、さらにどんどん摘出を回し相手のデッキを崩壊させることが目標です。(といっても、フラッシュバックなので上限はあります)
その他は普通のコントロールデッキです。
摘出用の黒マナをあまり用意していなかったりしますが、色マナより幽霊街を優先してみました。最悪自分の土地を幽霊街すれば沼もってこれますしね(・ω<)

このデッキ自体が墓地利用デッキだったりするので、同系対決は摘出をうまく決めた方の勝ちとかになりそうですね。ミラーは考えたくないけど、SBまで含めれば瞬唱摘出型のコントロールは今後の主流になるかも?
今のうちに使っておくといいんじゃないでしょうか。
それではまた~
イニストラードでスタンのモチベかなり回復したのでデッキ置いていきます。
何ヶ月ぶりだろ。でも、リミテがおもしろかったんでMTGずっと続けてましたが。

一応新環境用にデッキは何個か組んでるんですが、このデッキ置き場はあくまで電波なデッキ中心に乗せていく予定なので、ネタは全然在庫ないです。
まあガチなデッキを乗せるのもありだとは思うんですが。

さて、それじゃ組んでいる方も多いと思いますが狼男デッキの紹介です。

■狼男
// Lands
7 [MM] Forest (2)
7 [CHK] Mountain (1)
4 [M12] Rootbound Crag
4 [SOM] Copperline Gorge
2 [ISD] Kessig Wolf Run

// Creatures
4 [ISD] Reckless Waif
4 [ISD] Mayor of Avabruck
4 [ISD] Kruin Outlaw
3 [M12] Adaptive Automaton
4 [ISD] Village Ironsmith
2 [MBS] Hero of Oxid Ridge

// Spells
3 [NPH] Beast Within
4 [NPH] Dismember
4 [ISD] Full Moon’s Rise
4 [ISD] Moonmist

狼男以外のカードはオキシド砦の英雄だけ!4種類の軽い狼男と、追加の狼男ロードである順応する自動機械を投入しています。
狼男には重いカードも何枚か存在しますが、序盤から相手にスペルを唱えないと!というプレッシャーを与えられるので軽いカードを選択しています。熟慮とかのインスタントをメインで使ってもらえるので青相手だと特に効果有りです。

パワーを上げるカードがかなり多く投入されていて、アヴァブルックの町長、自動機械、赤英雄、昇る満月の計13枚!ガンガン押していけます。
こうパワーを上げるカードが多いと、変身(月霧)からの二段攻撃で即死すら狙えますね。
満月でトランプルがつくのも偉いです。

狼男の利点は、満月と月霧、そして相手へのプレッシャーに尽きます。
満月は再生も行えるので、全体除去に耐性があります。これが2マナのエンチャントだというのだから驚きですよね。
戦闘でも相手は常に月霧を意識しないといけないのでマインドアドバンテージも稼ぐことができますね。

さて、狼男は変身してから真価を発揮しますが、月霧だけに頼る訳にもいきません。能動的に変身する必要があります。そこで、重要となるのがインスタントスペルです。変身が解けてしまわないように自分のターンと相手のターンに分けて呪文を唱えるといった配慮も可能となるのでインスタントの枚数は重要です。
残念ながら瞬速持ちの狼男がいないのでインスタントを積めるスロットはきついのですが、このデッキでは速攻デッキ御用達の四肢切断以外に「内にいる獣」を採用しました。
これが狼男デッキの大黒柱といってもいいと思っています。

自分のターンで呪文を唱えないことによって狼男達を変身させ、脅威となるパーマネントを出された場合には除去、そうでなくとも自分の土地を破壊してクロック増強などが狙えるんです。
このデッキ、ご覧の通りマナはそこまで必要としないので土地は躊躇無く3/3トークンに変換できますし、ロードや先制攻撃で相手に3/3が出ても問題にならないことが多いので大活躍間違い無しです。
クロック増強はむやみやたらに狙う必要はないので盤面を吟味して使いましょう。

そんな感じで今回はここまで。
楽しいデッキなのでぜひお試しください。
GP広島出れるか怪しい感じではあるけど、イニストラード入りスタンからまたデッキ構築を始めていこうと思う。
今はもっぱらドラフトやってます。

双子とヴァラが消えて、鋼とテゼと殻が残るって考えると、殻が最有力な気がするので殻を見つつGPに出れるレベルのものを探っていきたい。
とりあえずスポイラー出揃うの待ちですね。
今回でリスト完成です!

ルールはこちら
http://www35.atwiki.jp/nanjitumtg/pages/508.html

手札のカードを同じマナコストの別の呪文としてプレイしながら遊ぶメンタルマジックのカンペを作ってみました。5回目。

カンペ参照推奨というわけではないですが、練習用にどうぞ。

無色

『』(マナ無し):祖先の幻視、Library of Alexandria、暗黒の深部、露天鉱床、カー砦
0:各種パクト、Lotus、Mana Crypt、Mox、zuran orb、メムナイト
1:〆、Sol Ring、魔力の櫃、黄鉄の呪文爆弾、黒の万力、脆い彫像、呪われた巻物
2:十手、厳かなモノリス、Time Vault、火薬樽、漸増爆弾、冬の宝珠、伝染留め金、Aeolipile
3:各種剣、ツキノテブクロのエキス、威圧の杖、シルヴォックの模造品、忘却石、Basalt Monolith
4:刻まれた巫女、ファイレクシアの処理装置、占有の兜、蛇かご、十二足獣、マスティコア
5:マイアのマトリックス、記憶の壷、ぬいぐるみ人形
6:炎の投槍、幽体の行列、ワームとぐろ、伝染病エンジン、映し身人形、トリスケ、アララオベリスク
X:仕組まれた爆薬、卓越の印章、キマイラ的大群



☆ピックアップ☆
Basalt Monolith:Power Artifactとコンボで無限マナ
十二足獣:相手の手札破壊に合わせる
マイアのマトリックス:相手にリムーブ除去を使うことを強要できる(メンタル攻撃)
映し身人形:リムーブ除去なので、状況によっては強い

皆さんもよきメンタルライフをお送りください。
輪番停電が始まりますね。
ガソリン等の資源も物流システムが麻痺しがちで行き渡っていない状況で、関東に留まらず、国全体に影響が出るかもしれません・・。
秩序を保って復興をしていけるのか・・皆さん値段高騰の覚悟はしておきましょう・・。

さておき、メンタル道場もあと少しでリストが完成するので進めていきます。

ルールはこちら
http://www35.atwiki.jp/nanjitumtg/pages/508.html

手札のカードを同じマナコストの別の呪文としてプレイしながら遊ぶメンタルマジックのカンペを作ってみました。5回目。

カンペ参照推奨というわけではないですが、練習用にどうぞ。



R:REB等、圧壊、破壊放題、炎の斬りつけ、稲妻の斧、噴出の稲妻、二股の稲妻、炎の嵐、粗暴な力
1R:Burnout、紅蓮地獄、デアリガズの息、電弧、焼却、突然のショック、ゲリラ戦術、怒りのもや
2R:炎渦、黒焦げ、弧状の稲妻、圧倒雷、霊光の略奪者、ゴブ花、雷景戦魔士、躁の蛮人、硫黄精霊
3R:跳ね返りの罠、火炎舌、オキシダの屑鉄溶かし、巣穴からの総出、騙し討ち、碑出告第二の儀式
4R:炎の投げ槍、骸骨化、記憶の点火、混沌とした反発、溶岩の斧、テフラダーム
5R:恨み唸り、石の偶像の罠、大火口のカヴー、血まみれ牙の炎獣、サンダーメア
RR:Fork、余韻、ホブゴブリンの隆盛、焼尽の猛火、イゼットギルドメイジ、難問の鎮め屋
1RR:分流、反復、金屑の嵐、火山の流弾、溶岩渡り、溶鉱炉の脈動、癇しゃく、モグの警報
2RR:野生の跳ね返り、硫黄破、チャンドラの憤慨、忍び寄るイエティ、ヒヨケムシ、ラッカ・マー
3RR:弧炎撒き、赤命令、カルドラの乱暴者、地把離、金屑化、ギャンコマ、降り注ぐ塊炭、落盤
4RR:めった切り、業火のタイタン、火口の乱暴者、ゴブリンの司令官、ルーン炎罠、火山の目覚め
XR:横揺れの地震、地震、分解、苦悩火、悪魔火、ケアヴェクの火吹き、爆破、怒髪天
XRR:溶鉄の災難、とどろく雷鳴、彗星の嵐



☆ピックアップ☆
REB、紅蓮破、耳障反応、burnout、跳返罠、Fork、分流、野生の跳返:赤いカウンター
余韻、反復:赤い双つ術(カウンター)
ゲリラ戦術:手札破壊に合わせて4点火力
怒りのもや、巣穴からの総出、記憶の点火:ストームはどれも爆発的な効果
突然ショック、圧倒雷、霊光略奪者、地把離、めった切り、溶鉄災難:打消、偏向されにくい火力
騙し討ち:ものすごいプレッシャーを生むが、使用者のメンタル力がもたない可能性もある
碑出告第二の儀式:狙える場面は少ないかもしれないが面白い


これで全色コンプリートですね
次は最後の無色を紹介します
ひどいことになってますね・・。とりあえず東京で食糧枯渇気味ですがなんとか生きております。コンビニはどこも棚がガラガラです。

GP神戸は残念ですが、開催しても気まずいだけでしょう。
延期か中止かは分かりませんが・・。

ま、それはさておき。メンタル道場を続けていきます。

ルールはこちら
http://www35.atwiki.jp/nanjitumtg/pages/508.html

手札のカードを同じマナコストの別の呪文としてプレイしながら遊ぶメンタルマジックのカンペを作ってみました。4回目。

カンペ参照推奨というわけではないですが、練習用にどうぞ。




G:耳障りな反応、秋の帳、死への抵抗、教主、マングース、ルートワラ、隠れたるテナガザル
1G:タルモ、献身のドルイド、鉄の樹の拳、大量の芽吹き、シラナ、花の壁、活力の覆い、種蒔き時
2G:炎渦、野生の寸法、アナor荊景戦魔士、鉤爪の統率者、象の導き、金線の破れ目、リフレッシュ
3G:岩石樹の祈り、三人組の狩り、翼膜のバイパー、ティンバーメア、アーナムジン、藻のガリアル
4G:分裂するスライム、見下し、生網の本殿、インドリク、倍増の季節、(樹皮革のやっかいもの)
5G:クァーグノス、十二の瞳
GG:チャネル、セレズニアギルドメイジ、難問の鎮め屋、摩滅
1GG:引き裂く蔦、苦行者、リスの巣、絡み森の脈動、早摘み、ジョルレイルのケンタウロス
2GG:ガラク、調和、真っ二つ、スラーン、狼茨の精霊、ヒヨケムシ、強情なベイロス、カメコロ
3GG:酸のスライム、巨身化、錯乱した隠遁者、ベイロス罠、獣性の脅威、灰毛の定め、茨異種
4GG:コブラの罠、勇壮な体形、共生する獣、略奪の母汁婆
XG:腐れ落ち、ハリケーン、暴風、ワーム呼び、荒々しき力
XGG:タジュールの力、突風線



☆ピックアップ☆
耳障りな反応:カウンターを乗り越える。アンリコも討ち取れる。常に考慮すべきカード。
ルートワラ・強情ベイロス:相手の手札破壊に合わせる場合に有効
テナガザル:相手がインスタントを唱えた場合に4/4になる。序盤に狙えるプレッシャーカード。
花の壁:このサイズの壁は非常に嫌らしい。生贄系除去への対策にもなる。
(やっかいもの):サイクリングでより強いマナコストを期待
チャネル:夢はあるが、使いこなせるかは手札次第
罠:ベイロス罠、コブラ罠ともに割と狙いやすい

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