なんクラ:カカシティンカー
2008年8月28日 デッキ:なんクラ コメント (4) 今回は実況スレのローカルルール「なん実クラシック」(なんクラ)からデッキを紹介致します。
スタンのデッキのネタ完全に尽きてるなあ・・。アイディア浮かんでは作ろうとして没になってます。なんか案があればいただきたく。
ということで、カカシティンカーです。
ティンカーこと修繕はエターナル環境だと禁止制限くらっていて使用できないんですが、禁止がスタンダード準拠のなんクラルールであればこのとおり!4枚積んでも全然大丈夫です!
現行スタンじゃ重たくてカカシデッキは組みづらいですが、ティンカーの力添えもあって、3ターン目からカカシキング先生が大暴れ、なんてことも可能です。
もっとも、ほとんどの状況では刈り取りの王よりもアクローマの記念碑の方が優先で、このデッキのメインコンボになっています。
アクローマの記念碑+絵描きの召使(黒)の組み合わせで場を完全に制圧し、殴り勝ちます。
記念碑がなくても、黒除去耐性とカメコロ無双が可能なので、絵描きはとりあえず黒指定でOK
アーティファクト破壊にめっぽう弱いのでそこをカバーできれば強いデッキなんですが、現行スタンにそんなカードがあるわけもなく。
まあ、アーティファクト破壊が薄い相手には結構いい戦いができるので、久しぶりにティンカー使いたいな、という人は試してみてはどうでしょうか?
スタンのデッキのネタ完全に尽きてるなあ・・。アイディア浮かんでは作ろうとして没になってます。なんか案があればいただきたく。
ということで、カカシティンカーです。
■カカシティンカー
// Lands
4 [SHM] Reflecting Pool
2 [TSP] Urza’s Factory
6 [CS] Snow-Covered Island
4 [LRW] Vivid Creek
2 [10E] Yavimaya Coast
4 [EVE] Flooded Grove
1 [LRW] Vivid Grove
// Creatures
4 [SHM] Painter’s Servant
4 [CS] Phyrexian Ironfoot
4 [FUT] Epochrasite
2 [SHM] Reaper King
2 [10E] Razormane Masticore
4 [EVE] Scarecrone
1 [10E] Platinum Angel
4 [MOR] Chameleon Colossus
1 [10E] Bottle Gnomes
// Spells
1 [FUT] Akroma’s Memorial
4 [UL] Tinker
2 [10E] Pithing Needle
4 [10E] Mind Stone
ティンカーこと修繕はエターナル環境だと禁止制限くらっていて使用できないんですが、禁止がスタンダード準拠のなんクラルールであればこのとおり!4枚積んでも全然大丈夫です!
現行スタンじゃ重たくてカカシデッキは組みづらいですが、ティンカーの力添えもあって、3ターン目からカカシキング先生が大暴れ、なんてことも可能です。
もっとも、ほとんどの状況では刈り取りの王よりもアクローマの記念碑の方が優先で、このデッキのメインコンボになっています。
アクローマの記念碑+絵描きの召使(黒)の組み合わせで場を完全に制圧し、殴り勝ちます。
記念碑がなくても、黒除去耐性とカメコロ無双が可能なので、絵描きはとりあえず黒指定でOK
アーティファクト破壊にめっぽう弱いのでそこをカバーできれば強いデッキなんですが、現行スタンにそんなカードがあるわけもなく。
まあ、アーティファクト破壊が薄い相手には結構いい戦いができるので、久しぶりにティンカー使いたいな、という人は試してみてはどうでしょうか?
なんクラ:ハウリングオウル
2008年3月27日 デッキ:なんクラ 配信をさせてもらっているスレは「なんでも実況V板」の「なん実でMTG」スレなのですが、そこで一つローカルルールの大会が行われています。「なん実クラシック」略して「なんクラ」です。
これは各時代のスタンダードしか使えないフォーマットで、禁止カードが当時のスタンダード基準になっているため、レガシーでは使用できなかったカードが使えたりしてなかなか楽しいフォーマットです。
これだけだとマンネリが起こるので、過去のスタンダードは現行スタンダードから4枚だけカードを引っ張ってきて新しいデッキに進化させることができます。逆に現行スタンダードの場合はどれか一つ過去のスタンダードを選んでそこから4枚持ってこれることになっています。
詳しくはhttp://www35.atwiki.jp/nanjitumtg/pages/86.html
さて、今回はそのなんクラからのご紹介です。懐かしのハウリングオウルをどうぞ。
このデッキの詳細についてはMTGWikiの方が詳しいでしょうが、一応動きを解説いたします。
まず、このデッキには8枚の2マナバウンス呪文が入っており、これによって相手の序盤の土地展開を遅らせます。これだけでは息切れしてしまうので、吠えたける鉱山と三日月の神でドローの安定を狙っています。
テンポアドバンテージを得る手段はバウンスだけではありません。差し戻し、疲労困憊、4枚枠から持ってきた青命令など、相手の手札を減らさせずにテンポだけを握っていきます。また、双つ術でバウンスのコピーも行うことができます。
こうして、鉱山やバウンス、差し戻しで相手の手札がたまったまま動けない状態になったら勝ち手段に移行します。突然の衝撃ならば7点近くのダメージを見込めますし、双つ術でコピーすればさらに倍です。
また、デッキ名にもなっている黒檀の梟の根付が機能すれば毎ターン4点クロックを稼ぐことができるので、あとはソフトロックを維持していれば勝利です。
とまあ、こういった嫌らしい動き方をするのですが、相手が軽量インスタント満載のデッキであれば話は別です。例としてはフルバーンがあるのですが、鉱山で引いたカードをすぐに使われてしまいソフトロックどころではありません。かといって鉱山を張らなければこちらも息切れするので、どうにも相性が悪いです。
また、からくりを知っていればロックを解除するのは簡単で、要するに鉱山を割ってしまえば後は勝手に息切れしてしまいます。
環境にトロンや白コンなどの低速コントロールがあふれていてこそのデッキだといえましょう。
これは各時代のスタンダードしか使えないフォーマットで、禁止カードが当時のスタンダード基準になっているため、レガシーでは使用できなかったカードが使えたりしてなかなか楽しいフォーマットです。
これだけだとマンネリが起こるので、過去のスタンダードは現行スタンダードから4枚だけカードを引っ張ってきて新しいデッキに進化させることができます。逆に現行スタンダードの場合はどれか一つ過去のスタンダードを選んでそこから4枚持ってこれることになっています。
詳しくはhttp://www35.atwiki.jp/nanjitumtg/pages/86.html
さて、今回はそのなんクラからのご紹介です。懐かしのハウリングオウルをどうぞ。
■ハウリングオウル
// Lands
15 [U] Island (1)
4 [9E] Shivan Reef
4 [GP] Steam Vents
// Creatures
4 [SOK] Kami of the Crescent Moon
// Spells
4 [SOK] Ebony Owl Netsuke
4 [CHK] Eye of Nowhere
3 [LRW] Cryptic Command
3 [SOK] Twincast
3 [9E] Sudden Impact
4 [9E] Howling Mine
4 [RAV] Remand
4 [9E] Exhaustion
4 [9E] Boomerang
// Sideboard
SB: 3 [9E] Mana Leak
SB: 4 [9E] Bottle Gnomes
SB: 4 [9E] Dragon’s Claw
SB: 4 [GP] Cerebral Vortex
このデッキの詳細についてはMTGWikiの方が詳しいでしょうが、一応動きを解説いたします。
まず、このデッキには8枚の2マナバウンス呪文が入っており、これによって相手の序盤の土地展開を遅らせます。これだけでは息切れしてしまうので、吠えたける鉱山と三日月の神でドローの安定を狙っています。
テンポアドバンテージを得る手段はバウンスだけではありません。差し戻し、疲労困憊、4枚枠から持ってきた青命令など、相手の手札を減らさせずにテンポだけを握っていきます。また、双つ術でバウンスのコピーも行うことができます。
こうして、鉱山やバウンス、差し戻しで相手の手札がたまったまま動けない状態になったら勝ち手段に移行します。突然の衝撃ならば7点近くのダメージを見込めますし、双つ術でコピーすればさらに倍です。
また、デッキ名にもなっている黒檀の梟の根付が機能すれば毎ターン4点クロックを稼ぐことができるので、あとはソフトロックを維持していれば勝利です。
とまあ、こういった嫌らしい動き方をするのですが、相手が軽量インスタント満載のデッキであれば話は別です。例としてはフルバーンがあるのですが、鉱山で引いたカードをすぐに使われてしまいソフトロックどころではありません。かといって鉱山を張らなければこちらも息切れするので、どうにも相性が悪いです。
また、からくりを知っていればロックを解除するのは簡単で、要するに鉱山を割ってしまえば後は勝手に息切れしてしまいます。
環境にトロンや白コンなどの低速コントロールがあふれていてこそのデッキだといえましょう。