今回紹介するのは死闘デッキです。今はドロー付の生物がとても多いので、ドローし続け相手と合算20枚の生物を墓地に送ることを目標とします。
■Mortal Combat
// Lands
1 [10E] Island (3)
1 [7E] Swamp (3)
2 [LRW] Vivid Grove
2 [LRW] Vivid Marsh
2 [EVE] Flooded Grove
2 [10E] Underground River
2 [EVE] Twilight Mire
3 [SHM] Sunken Ruins
4 [SHM] Reflecting Pool
1 [LRW] Vivid Creek
2 [PT] Forest (3)

// Creatures
4 [ALA] Elvish Visionary
4 [LRW] Mulldrifter
4 [EVE] Wistful Selkie
3 [LRW] Shriekmaw
3 [MOR] Chameleon Colossus
4 [10E] Phyrexian Rager
2 [EVE] Glen Elendra Archmage
4 [ALA] Jungle Weaver

// Spells
3 [LRW] Makeshift Mannequin
4 [ALA] Agony Warp
2 [10E] Mortal Combat
1 [10E] Traumatize

 エルフの幻想家、熟考漂い、悲しげなセルキー、ファイレクシアの憤怒鬼の16枚に加え、サイクリング生物のジャングルの織り手を4枚。さらにさらにマネキンでドローを加速させます。
 サイクリングと幻想家で2T目から始動するためにタップインランドを少なめにしつつ、ドローに期待して土地は少し少なめの22枚にしています。ゼロックス理論の時代並みの軽量ドローがないので大胆に減らすわけにはいかないのですが、22枚でも十分土地は伸びるはずです。
 心の傷跡も1枚だけですが挿してあるので、相手のデッキに生物が多めであれば十分死闘の条件を満たせるはずです。。(追記:この表記は間違いでした。自分に打たないといけない)

 相手の生物も墓地に送っていかなければいけないので、苦悶のねじれのために例外的にスペル枠を取ってあります。小粒なドロー生物と相性はとても良いです。
 他の要素は、カメコロ、大口、エレンドラの3種類の生物で、カメコロと大口は相手の生物を墓地に落とす役割、エレンドラはマネキンとの相性で入れてあります。

 ・・とまあ、実際これだけやっても死闘はなかなか厳しいカードなので死闘抜く方向に調整すると・・

■ドロー&マネキン
out
4 [ALA] Jungle Weaver
2 [10E] Mortal Combat
1 [10E] Traumatize
2 [PT] Forest (3)

in
3 [10E] Treetop Village
2 [LRW] Sower of Temptation
1 [EVE] Glen Elendra Archmage
3 [LRW] Profane Command

 単純にドロー生物ばかり、というだけでもコンセプトとしてはそこまで弱くないのでこういう構成でも十分戦えます。たとえ除去されても手札にはたんまりと後続があるはずなので。

 土地はサイクリングがなくなったことで23枚に増量、タップインに余裕ができたので樹上の村が追加。
 黒コマが豊富なマナ&リアニ戦略とマッチしているため追加されています。これに伴い、黒コマ・マネキンと相性が良いため誘惑撒きとエレンドラ追加。

 この構成のメインを取る場合、逆にサイドボードから死闘を持ってくるなんてことも十分アリ(?)とも思いますね。保証はしませんが。

 そんなこんなで今日は以上。
 興味を持たれた方いらっしゃればぜひお使いくださいませ

コメント

くりす
2008年11月16日19:01

>心の傷跡も1枚だけですが挿してあるので、相手のデッキに生物が多めであれば十分死闘の条件を満たせるはずです。
《死闘/Mortal Combat》って自分の墓地だけで生物20枚以上居ないとダメじゃないですか?

ref
2008年11月16日19:33

おっと読み間違えていた!悲哀の化身と同じだとばかり・・。
相手と合算とばかり・・ということは自分に打たないとだめなんですね
トラウマなしだと自力で15枚くらいは送れるんですが・・なるほど指摘ありがとうございます。
ref

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