屍舞い

2008年8月31日 MTGデッキ
 今回は前回コメでリクいただいたデッキが完成したのでそれを紹介いたします。リクは「戦舞いの蘇生+クルラスの騎士」。
 そこに屍滑りを加えてシナジー強化を図ってみました。
 強さは中の上といった感じでしょうか。
■屍舞いデッキ
// Lands
8 [8E] Swamp (4)
4 [EVE] Fetid Heath
8 [6E] Plains (3)
1 [PLC] Urborg, Tomb of Yawgmoth
3 [SHM] Leechridden Swamp

// Creatures
3 [SHM] Kitchen Finks
4 [EVE] Necroskitter
4 [EVE] Soul Snuffers
4 [LRW] Shriekmaw
4 [EVE] Gwyllion Hedge-Mage
2 [SHM] Kulrath Knight
1 [LRW] Liliana Vess

// Spells
4 [PLC] Damnation
4 [10E] Mind Stone
2 [EVE] Pyrrhic Revival
2 [10E] Wrath of God
2 [LRW] Makeshift Mannequin

 ご覧のとおり全体的に重いデッキですが、1:2交換以上を狙えるカードが多いので生物主体の相手には基本的に有利です。
 シナジーとしては、重要なものから、「屍滑り+魂吹(+戦舞い)」「戦舞い+クルラス」「屍滑り+ラスゴ」「クルラス+魂を吹き消すもの」「屍滑りor魂吹+マネキン」等々。
 特に全体除去兼コンボ中核の魂吹は重要になります。プチ魂吹であるグウィリオンちゃんも地味にがんばってくれますよ!

 序盤は全力で耐え、お互いの墓地を肥やすことが最優先目標です。上記のシナジーが狙えるようになってきた段階で、戦舞いやマネキンで場を整えてください。
 最終目標は「戦舞いで戻ってきた相手の生物を全て自分がコントロールする」です。屍滑りと魂吹が落ちてる状況で戦舞いを打てばタフネス2までの生物はごっそりいただけるので。

●少し複雑なので「戦舞+屍滑り+魂吹(リアニ)」解決手順。
 戦舞い→(状況起因効果で)基本タフネス1の生物死亡→CIP能力誘発+死滑りの誘発(順番選べます)→魂吹解決→基本タフネス2の生物死亡→死滑り誘発→死滑り(タフネス2)解決→死滑り(タフネス1)解決

 ここに魂吹2体目とかいると、さらにややこしいです。「死滑り(タフネス1)解決」の前に魂吹2体目が割り込みます。
 要するに、「魂吹で最後にぬっころしたやつらはそのままのP/Tで奪える」&「それ以下のタフネスのやつらはタフネスが1になった状態で奪える」ということです。

 なんかまあ長々と複雑なこと書きましたが習うより慣れろということでそこのあなたも挑戦してみませんか?

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