徹夜明けで大分眠いです。今回紹介するのはスタンダードで、傷刃の精鋭をメインに据えて、暗殺者を集めて作ったデッキです。
 強さとしては上の下。黒い相手に対して動きが鈍るなどデッキ構成上の欠陥があるので、当たり運が必要でしょう。
■暗殺者デッキ
// Lands
23 [MM] Swamp (2)

// Creatures
4 [MOR] Scarblade Elite
4 [CS] Garza’s Assassin
4 [10E] Royal Assassin
2 [10E] Nekrataal
3 [FUT] Magus of the Abyss
2 [TSP] Nether Traitor

// Spells
4 [LRW] Nameless Inversion
4 [MOR] Bitterblossom
3 [TSP] Sudden Spoiling
3 [TSP] Tendrils of Corruption
4 [TSB] Bad Moon

// Sideboard
SB: 2 [PLC] Damnation
SB: 4 [10E] Cruel Edict
SB: 3 [PLC] Extirpate
SB: 4 [LRW] Thoughtseize
SB: 2 [LRW] Profane Command

 このデッキは大量の除去を搭載しており、黒以外の生物デッキに対してとても有利な構成になっています。最近はカメコロもいるので、それも警戒が必要ですが。
 傷刃の精鋭周りの暗殺者については説明は不要だと思いますので、他のカードについて説明します。

・深淵の大魔術師(+冥界の裏切り者+苦花+ガルザの暗殺者)
 深淵の大魔術師は継続的な除去ですが、自分にも被害があるという側面があります。()の中に挙げたカードたちはこの被害を最小限にとどめてくれること間違いありません。ガルザは対象になった後、能力を起動すれば相対的にアドバンテージを得られます。
 P/Tは4マナ4/3と十分な打撃力がありますので、維持しながらこいつで殴っていけるのが理想です。

・堕落の触手
 苦花でライフが減るのでそれを補うのと、相手の黒クリーチャーを殺せるという利点があります。

・突然の俗化
 カメコロが環境にいるのでメインに入っていないと安心できません。パワーが1の生物が多いので完全なシナジーにはなっていないのが辛いところではあります。不吉の月を出して補ってください。

 こんなところです。ボードアドバンテージを稼げるカードが大量に入っているので相手によってはとても嫌らしいデッキになっています。
 生物があまり入っていない相手に対しては手札で除去が腐ってしまうこともあるかもしれませんが、現在の環境ではそんなデッキはほぼありませんから気にしないで大丈夫です。警戒すべきはカメコロですね。
 カメコロのおかげで、黒単には少し厳しい環境ですが、皆さんも一度黒単に挑戦してみてはいかがでしょう。

コメント

おくたん
すー
2008年3月18日9:56

俗化はカメコロ以外にもヒバリ対策にもなるので、良いと思いますw
刹那ですからそうかわされることもないでしょうし。

ref
ref
2008年3月19日14:16

そうですね、ヒバリ対策になるんですよねこれ。
でも実はブリンク握られていると能力回復されたりで難しいところなんですけどね。
ref

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