バント殻(対ビート調整)
2011年11月8日 MTGデッキ コメント (10)今回は電波デッキではありません。こんな日記めったに書かないんだからねっ(挨拶)
GP後にメタががらりと変わりましたね。
主には白ウィニー系の台頭、そしてバント殻も目新しさからかコンスタントに結果を残し始めているようです。
GP広島の時は、僕の中の主要仮想敵はケッシグ、青黒コン、感染、赤単。そこに鋼や白ウィニー系が続くといったものでした。
考えてみればこの時エスパーコンが人気薄となって未だそこまで盛り返していないことも現在の白ウィニー系の台頭に少なからず影響していますね。
今後は逆にエスパーコンをダークホースとして考慮しないといけない環境になっていくのではないかと思いますが、そうはいってもメインデッキを対ビート仕様に変更することが殻デッキにも求められていると思います。
サンプルとして調整したレシピを載せておきます。
11/12追記。酸のスライムと霊誉の僧兵のメイン・サイド入れ替え。デッキの軸をさらにビート寄りに。
GP広島時点からの変更点は主に、
out 猪1、ミミック2、変形者1、執政官1
in 接合者1、リング3、霊誉の僧兵1
となります。
これらの変更は完全にミラディンの十字軍や刃砦の英雄に対してのチューニングです。
接合者はミラディンの十字軍を討ち取れますし、リングであれば刃砦の英雄も簡単に取り除くことができます。
代わりに抜けるのは、十字軍をチャンプできず悲しみを背負った猪、いささか遅いミミックと変形者、役割を奪われた執政官です。
ミミックというサブエンジンを無くしたのに、対ビート用のサブエンジンであるガラクをメインに入れなかったのは、ひとえにミラディンの十字軍に対してとても無力だからです。
もちろん、ガラクでは刃砦の英雄も対処できませんし、この二枚を大きな仮想敵に置くのであればこの枠はリングにするべきだと判断せざるをえません。
サイドボードに関しては以前より大分すっきりしましたね。
対ビートの僧兵、対ケッシグ&同型のガラク等々。
このレシピ公開するのは少しもったいないとは思ったんですが、僕はFinalsに出るつもりがまったくないので、皆さん活用してやってください。
そんな感じで今回はおしまいです。さて皆さん、殻でもう一暴れしましょうか。
GP後にメタががらりと変わりましたね。
主には白ウィニー系の台頭、そしてバント殻も目新しさからかコンスタントに結果を残し始めているようです。
GP広島の時は、僕の中の主要仮想敵はケッシグ、青黒コン、感染、赤単。そこに鋼や白ウィニー系が続くといったものでした。
考えてみればこの時エスパーコンが人気薄となって未だそこまで盛り返していないことも現在の白ウィニー系の台頭に少なからず影響していますね。
今後は逆にエスパーコンをダークホースとして考慮しないといけない環境になっていくのではないかと思いますが、そうはいってもメインデッキを対ビート仕様に変更することが殻デッキにも求められていると思います。
サンプルとして調整したレシピを載せておきます。
11/12追記。酸のスライムと霊誉の僧兵のメイン・サイド入れ替え。デッキの軸をさらにビート寄りに。
■Bant Pod(Next Tune)
// Lands
4 [SOM] Razorverge Thicket
3 [SOM] Seachrome Coast
4 [ISD] Hinterland Harbor
2 [M12] Sunpetal Grove
2 [ZEN] Plains (1)
1 [U] Island (3)
7 [MM] Forest (2)
// Creatures
4 [M12] Birds of Paradise
3 [ISD] Avacyn’s Pilgrim
3 [MBS] Viridian Emissary
3 [M12] Phantasmal Image
3 [NPH] Blade Splicer
1 [ISD] Skaab Ruinator
1 [ISD] Fiend Hunter
2 [M12] Solemn Simulacrum
1 [NPH] Wing Splicer
1 [M12] Acidic Slime
3 [ISD] Geist-Honored Monk
2 [M12] Sun Titan
1 [SOM] Wurmcoil Engine
1 [M12] Frost Titan
1 [NPH] Elesh Norn, Grand Cenobite
// Spells
4 [NPH] Birthing Pod
3 [M12] Oblivion Ring
// Sideboard
SB: 1 [NPH] Blade Splicer
SB: 2 [M12] Acidic Slime
SB: 3 [ISD] Garruk Relentless
SB: 3 [M12] Brindle Boar
SB: 2 [M12] Flashfreeze
SB: 2 [MBS] Thrun, the Last Troll
SB: 2 [SOM] Mimic Vat
GP広島時点からの変更点は主に、
out 猪1、ミミック2、変形者1、執政官1
in 接合者1、リング3、霊誉の僧兵1
となります。
これらの変更は完全にミラディンの十字軍や刃砦の英雄に対してのチューニングです。
接合者はミラディンの十字軍を討ち取れますし、リングであれば刃砦の英雄も簡単に取り除くことができます。
代わりに抜けるのは、十字軍をチャンプできず悲しみを背負った猪、いささか遅いミミックと変形者、役割を奪われた執政官です。
猪:対赤単や十字軍の入っていないビートには今までどおり仕事をしてくれるのでサイドボードに移住してもらいました。
ミミック:対コントロール戦においてはやはり欲しいですし、サイドボードに移しました。
変形者:僕の経験上そこまで大きな役に立った覚えがないため残念ながら居場所を無くしてしまいました。今までありがとう。時々は役に立ったよ(;_;)/
執政官:霊誉の僧兵の交代は、リングの増量により執政官の能力の重要性が下がったこと、速いデッキに対して執政官よりも気軽に殻から持ってこれることが挙げられます。
ミミックというサブエンジンを無くしたのに、対ビート用のサブエンジンであるガラクをメインに入れなかったのは、ひとえにミラディンの十字軍に対してとても無力だからです。
もちろん、ガラクでは刃砦の英雄も対処できませんし、この二枚を大きな仮想敵に置くのであればこの枠はリングにするべきだと判断せざるをえません。
サイドボードに関しては以前より大分すっきりしましたね。
対ビートの僧兵、対ケッシグ&同型のガラク等々。
このレシピ公開するのは少しもったいないとは思ったんですが、僕はFinalsに出るつもりがまったくないので、皆さん活用してやってください。
そんな感じで今回はおしまいです。さて皆さん、殻でもう一暴れしましょうか。
コメント
そういう比率ってなんかいいですよね
自分もGuruランの沼が1枚しかなくて
昔沼1枚にして3色組んだら事故ったという思い出がw
足りない時になんとか妥協できる絵柄を探すときの悩ましさといったらないですw
できるだけ手広くしたいです
黒タッチでグリッサ挿すならありですね
先駆のゴーレムは接合者や身代わりが巻き込まれるのが怖すぎますね・・帰化や遺恨、捧げ物でも死ぬので。
僧兵は天使の運命ケアもできて強いです。
攻撃寄りにアプローチを試みている最中で、「いっそこっちも英雄を入れてしまう」「ケッシグの檻破りを入れて一撃必殺してみる」「狩人増量でサブエンジン枠確保してみる」といろいろ試していますが、僧兵を使ってみたらその防御力の高さにコーヒー吹きました。増量を検討してみます。
そこからノーン様につながるわけで、これは強い
酸スラのハメ殺しの方が有効な相手もいるでしょうし、全体除去にも弱くなるのでメタ次第でメインの比率はいじったほうがいいですね
僧兵は金屑の嵐で落ちやすいのが難点なですね。高官は4マナ域にしか逃げ込めないときがあるので外せないです。最近は少し虫人間が多いですが棘投げの蜘蛛なんてどうでしょうか?
これは好みだと思うんですが、このレシピは攻撃は最大の防御みたいな組み方なので採用してなかったりします。
蜘蛛入れるなら執政官入れるという感じで蜘蛛は今まで入ってなかったんですが、カマキリ相手なら蜘蛛の方が強そうですね。ヴェンセもあるなら尚更です。
僧兵はカマキリも一応ケアできてるんで、僧兵だけでもいいかなと思います。そもそもカマキリ相手に殻を起動させてもらえるかが分からないんで、複数入れにくい5マナでやるよりは夜明けのレインジャー複数積んだ方がいいかもですね。