心なき召喚といえばFate/Zeroのバーサーカーが楽しみですね(挨拶)

何かに使えそうな予感を感じさせつつ、いざ使おうとするとなかなか難しい心なき召喚。
色々な構築パターンがありますが、まずは一番無難な構築が可能な赤黒をご紹介します。
■ハートレスRB
// Lands
4 [SOM] Blackcleave Cliffs
4 [M12] Dragonskull Summit
1 [ISD] Stensia Bloodhall
9 [MM] Swamp (3)
6 [CHK] Mountain (1)

// Creatures
4 [NPH] Myr Superion
3 [SOM] Perilous Myr
4 [NPH] Priest of Urabrask
4 [MBS] Phyrexian Rager
4 [ISD] Olivia Voldaren
2 [SOM] Molten-Tail Masticore
4 [ISD] Bloodgift Demon

// Spells
4 [ISD] Heartless Summoning
3 [MBS] Sword of Feast and Famine
4 [ISD] Brimstone Volley

赤黒で組むことの利点は、ウラブラスクの僧侶によりマイアの超越種がデッキにすんなり入れられることです。ハートレスが貼ってあると超越種はもちろん0マナで出せますし、ハートレスが無くてもウラブラスクの僧侶によるマナを使って場に出すことができるわけです。
最速2ターン目に4/5(3ターン目5/6かもしれません)が登場するわけでなかなかの脅威になります。

ウラブラスクの僧侶の出番はこれだけかというとそれだけではなく、ハートレス下ではかつての高速環境を支えてきた古の呪文、暗黒の儀式として運用できます。
オリヴィア様やマスティコアの能力を乱打するもよし、饗宴と飢餓の剣を高速装備するもよし、硫黄の流弾を陰鬱条件を満たしながらぶっ放すもよし。デッキに物凄く合っている一枚なわけです。

硫黄の流弾が安定して陰鬱条件を満たすために追加で採用しているのが危険なマイアで、ハートレスが出ていない状態でもなかなかやっかいな生物ですが、ハートレスが出れば0マナ2点火力になり、きれいに流弾につながります。

ファイレクシアの憤怒鬼と血の贈与の悪魔については、テキストどおりドローをガンガン進めるために採用しています。せっかくハートレスを貼っているのに弾切れなんてごめんですからね。マスティコアに餌をやるにも有用でしょう。

最後に、オリヴィア様とマスティコアの能力補助のために黒緑剣。ハートレスによるサイズダウンフォローにもなっています。オリヴィア様にはぜひとも荒ぶっていただきましょう。彼女に軸になってもらいたいので思い切って4枚採用しています。

そんな感じで、意外にきれいなレシピにまとまりましたね。
欲張って6マナのカードを入れまくったりするとハートレスを引けない時に泣けてくるのでこれくらいコンパクトにまとめた方がよいと思います。
他の色の組み合わせだともっと禍々しいレシピになると思いますが、それはまたの機会。

血の贈与の悪魔やオリヴィアが行き場を無くしてる方、ぜひ組んでみてください

コメント

nophoto
Gamze
2012年7月21日7:11

Tochudown! That’s a really cool way of putting it!
ref

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